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「地域おこし協力隊向け初任者研修」を受講しました

2024年5月31日、岡山市で行われた協力隊向けの初任者研修を受講してきました。

実は着任前だったのですが、参加OKとのことでしたので、参加しましたー!嬉しい。(着任は8月~)

誰一人知り合いが現地におらず、非常に不安でしたが、結果として、参加して本当に良かったです。繋がりもできましたし、研修の内容もとても学びが多かったです。

まず、会場に着いてびっくり。岡山県内で地域おこし協力隊として活動している方々の人数に驚き…50人ぐらいいたのかな…?

たくさんの方のお名刺をいただいたのですが、私はまだ無く(当たり前でですが)、みなさんにお渡しできなかったのが心苦しい。
着任したら、1番最初に名刺を印刷することを心に決めた瞬間でした。


研修の内容で特に心に残っているところ

活動中の主語は2つある地域おこし協力隊の主な活動は大きく分けると、地域協力活動と定着活動に分けられるのだそう。
それぞれの主語が・地域協力活動の主語ー地域・定着活動の主語ー本人

地域おこし協力隊は任期中は、あくまでも「地域の人」と関わって一緒に活動していかないといけないと改めて思いました。
独りよがりな活動にならないよう、気を付けようと思います。

関わる人のそれぞれの想い地域おこし協力隊として移住をするということは、一般の移住者として移住してくるのとは違うということ。

・地域(団体・エリア)地域内でできないことをやってほしい=関係性を構築、一緒に活動する

・隊員理想のライフスタイルや働き方を実現=3年間という期限をいかに上手に使うか

・行政地域課題の解決、公的な目標達成=活動一つとっても説明責任が伴う

最後にどれも言われてみれば当たり前なんですが、非常に忘れがちな部分。

地域おこし協力隊として着任して1年目は、周りの人との関係作りや地域のことを知るに徹しつつ、2年目以降は、自分の人生やキャリアなども考慮しながら活動をやっていきたい所存です。



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