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ABC分析 各グループの特徴

ABC分析は在庫分析でよく使いますが、

売上分析にも使える優れた分析方法です。

まず各グループの特徴を抑えましょう。


Aグループは売上を支える重要な部門(構成比70%)

⇒品切れをすると大きな売上ロスになってしまうので

   最重要に在庫を管理するべき商品です。

  集客用の商品が多く、粗利率は低めの商品が多くなります。


Bグループまでが構成比90%

⇒Aグループの次に売れている商品であり、

  Aグループは集客用の商品で粗利率が低く、

  Bグループが粗利高の稼ぎ頭の場合があります。


Cグループが構成比の残り10%

⇒売上自体は少ないが必要がないとは言い切れません。

  売れなくても意味のある商品というのもあります。

  品切れよりも賞味期限切れの廃棄ロスに注意する商品です。

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