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客数と客単価の求め方②

売上をアップする事は店長の大切な業務のひとつです。


漠然と「売上アップをするために割引セールを行う」というのは


一番簡単ですが自分の成長にも、お店の成長にも繋がらない


一番つまらない行為です。


目標を持って、企画を作り、

良かったか悪かったかを評価して、

次の企画に活かす。

計画(Plan)実行(Do)評価(Check)改善(Action )

の頭文字をとってPDCAサイクルと呼びます。

計画をするためには、まず目標が大切です。

「売上を10%アップさせたい」という漠然とした目標でも構いません。

次に「売上を10%アップさせる為には何が必要か。」

という物を考えます。

客単価が同じなら、客数を増やせば売上高は上がります。

問題では何人増やすことが必要になるでしょうか。

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まず、客単価を把握します。

客単価は売上高÷客数で求められます。

8,000,000÷5,000=1,600

客単価は1,600円です。

10%アップした場合の売上高は8,800千円です。

客数は売上高÷客単価で求めます。

8,800,000÷1,600=5,500

500人のお客様を増やす。

という目標の数値が明確になってきました。

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