水人

みずんとです。 写真と備忘録

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最近の記事

First Shots〜Mamiya RB67 Pro(SD)〜

去年の6月にヤフオクで購入したMamiya RB67 ProSD。といっても、ボディーはProSD、フィルムバックはProS、レンズはSekor C 180mm f4.5、露出計無しのプリズムファインダーという、RB67だからできる世代間で悪魔合体した代物である。フィルムバックのモルトは8割加水分解していたが、試写ということでとりあえず撮ってみた。 フィルムはLomography Color Negative 120 ISO100である。 以下、1ロール目である。 派手に露

    • Sigma fp short clip1&2

      Sigma fpの主機能のうちの1つで、CinemaDNG12bitで撮影できる。写真のDNGファイルが12bitと14bitで設定できるため、簡単に言うなれば、動画が写真と同じクオリティでグレーディングができるというわけである。ならば、試しにやって撮って見ればいいのである。というわけで、多くのクリップをFHD CinemaDNG 12bit 24fpsで撮影してみた。 short clip2に挿し込まれる写真のほぼ全ては、パウダーブルーで撮影したものである。編集、グレーデ

      • Sigma fpと始まりの写真

        fpを購入後、2ヶ月間で撮り歩いたおおよそ2000枚の写真と150本のショートクリップの動画たち。RAWで写真を作ることをやめ、ほぼ全ての写真をカラーモードをパウダーブルーにし、フォーマットを7:6にして、写真を収めてきた。fpで写真を撮っている感覚は、ほぼフィルムと同等であると思っている。構図を決め、シャッタースピードと絞りを決め、脇をしめ、シャッターを切る。写真を撮る行為の基本のセオリーに自然と戻れていた。Lightroomの調整ありきの写真を再びやめた。 再び写真につい

        • ハーフフィルムで写す春

          家の押し入れに置いてあったKyocera Samurai x3.0 その独特の構え方から、記憶残っている方も居るだろう。 友人達がフィルムカメラに手を出し始めた2021年の年明け。 続々と各々の家から素敵なカメラが出てくる報告を聞くと同時期に、我が家から発掘されたハーフカメラがKyocera Samurai x3.0であった。 現像とデータ化する際に、二枚一組の不思議な組写真が出来上がるのは、データを手にしてから気づいたこと。 なんとこのサムライ3倍ズームが出来る素敵な

        First Shots〜Mamiya RB67 Pro(SD)〜

          白黒写真は難しく感じます。

          白黒写真は難しく感じます。

          カメラを始めた6ヶ月

          半年ぶりの投稿です。 一週間に一投稿と言っていた自分はどこへ行ってしまったのでしょうか。 今回はようやく様になってきた写真について、少し自分の考えを表現しておきたいと思います。 結論から言いましょう。 写真を撮るのは楽しい。 それも、書き尽くせないほどに。 すみません。出てきた答えの安直さに、自分でも驚いています。 私が使っているカメラはCanon M5, Nikon F2 Photomic(以下M5,F2)の2台であり、共に、今から半年前に購入しました。それより以

          カメラを始めた6ヶ月

          入学祝いに貰ったF2記事を書こうと思ったのですが、全く外に出れず、フィルムを使えていないので悲しい限りです。

          入学祝いに貰ったF2記事を書こうと思ったのですが、全く外に出れず、フィルムを使えていないので悲しい限りです。