存在そのものがエース／投手 22 大野雄大 #勝手に選手名鑑
2019年にノーノー達成、2022年には記憶に残る９回パーフェクトピッチングを見せ、名実ともに左のエースとして、右の柳裕也とともにドラゴンズ投手陣を牽引してきた大野雄大。母子家庭で育ち、毎月ひとり親家庭の子ども達をドームへ招待している。あえて意識しているという京言葉での軽妙なトークと丁寧なファンサービスからは、ファンを楽しませたい！という思いが伝わってくる。肘の手術で離脱した2023年は、不在がかえって彼の存在の大きさを際立たせるシーズンとなった。2024年春、やっと彼が帰ってくる。おかえり、大野雄大！ここまで読んでくれたんですね！ ありがとう！