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チャリ、バイク用小銭入れ改造

バイクに乗っててたまに困るのが、有料道路の料金所での小銭の受け渡しだ。グローブ外して財布漁って小銭出して・・・とやはり面倒。
高速道路はetcが一般的なので油断してると、有料道路での精算が忘れた頃にやってくる。特に原二バイクだと高速道路の代わりに有料道路を通る事も多いので、ここの改善が活きてくると考えられる。

セイワのコインストッカー

uxcell 圧縮バネ 1.2 mm線径 20 mm外径 35mm

自動車用のこれにスプリング強化とガーミンマウントを導入してバイク用にカスタムする。

裏の蓋がプラスネジで止まってるので4点外して中のスプリングを取り出す。今回はAmazonで35mmのバネに交換した。SUS製のバネが欲しかったが、手頃なのが売ってなかったので普通のスプリング鋼のを取り敢えず導入。近くにジョイホンある人はSUS製のバネを探す事を推奨。おそらく錆びる。

φ20mm、長さ25mmのバネが入っている。
同径で長さが25mm→35mmに強化。当然コイン容量は数枚分減る。

バネ交換後は蓋のテンションが段違いに増すので、しっかり押さえつけてねじ止めする。出来ればダクトテープや接着剤で補強した方がいいかもしれない。底が抜けるかも?
バネ交換したらガーミンマウントを導入(もともとのマウント部は空白なので、厚みの両面テープ三重で埋めて、ガーミンマウントを接着する)

スマートフォンホルダー Garmin、Brytonマウント用 

両面テープで溝を埋める
クランプで24時間抑える

後は何の工夫もなく、クランプで24時間押さえつけて接着する。完成したのがこちらだ。

試しにチャリのライトマウントにつけてみた。500円を真ん中に、100円を奥に、お釣りをまとめて手前に入れる。

バネ交換しないと、最後の数枚が取れなくなる。ただし、スプリング強化は蓋にかかるテンションがすごくなるので、ダクトテープや接着剤による蓋の補強が必要になると思う。

はじめはネオジム磁石でタンクに接着しようと思ってたが、外してポケットに入れた時にサイフのカード類に悪さしそうだったのでやめた。

結局、グローブを外す必要はありそうだが、手軽に小銭を取り出せそうだ。サイクリングで飲み物買いたい時とかにも使えそう。ガーミン用のサイコンマウントの安くて良さそうなのが無いのが課題だ。

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