ワインの感想　メゾン ジョゼフ ドルーアン ペルナン・ヴェルジュレス 2018

メゾン ジョゼフ ドルーアン ペルナン・ヴェルジュレス 2018(Maison Joseph Drouhin Pernand-Vergelesses 2018)の感想です。

今回の品種はフランス・ブルゴーニュ地方のシャルドネ。グラスはリーデルの『リースリング用グラス』と『シャルドネ用グラス』を使用。

リースリング用グラス：甘い蜜の香り。爽やかでコクを感じる香り。酸味がある濃い味。青リンゴの苦味がある。後味にグレープフルーツの味を感じる。後味に余韻がある。後味の最後に僅かな桃の味がある。香りとてもよし。そこはかとなく乳酸菌的な味も感じる。

シャルドネ用グラス：酸味を感じる香り。土を感じる。柑橘類とりんごの合わさった香り。味はダイナミックな印象が真先にある。果実感が舌に広がる。甘くはないがぶどうとみかん系の香りがある。厚みとコクのあり、薄くならなく余韻もたっぷり。果実の肉厚感とゴージャスさがある。

グラスとの相性はシャルドネ用グラスが良い。

三越で購入。3本セレクト税込11000円の1本。懐が深く余裕を感じるワイン。美味しい。ワインの良さを感じる1本。