ワインの感想 バロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド・マイポ・チリ エスクード ロホ レゼルヴ カルメネール 2018
バロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド・マイポ・チリ エスクード ロホ レゼルヴ カルメネール 2018(BARON PHILIPPE DE ROTHSCHILD MAIPO CHILE ESCUDO ROJO RESERVE CARMENERE 2018)の感想です。
今回の品種はチリ・セントラル・ヴァレーとラペル・ヴァレーとコルチャグア・ヴァレーのカルメネール。色は澄んだ濃い赤色。粘性はやや弱め。
グラスはリーデルの『ボルドー用グラス』と『シラー用グラス』を使用。
ボルドー用グラス:カシスやスミレの香り。枯れ葉の香り。味は果実味と酸味と甘味、濃縮度がありアタックはやや強い。辛口で硬い酸味がある。タンニンはざらざらしている。苦味は僅かに感じる。スパイスのフレーヴァーがある。余韻は長い。アルコール感はやや強い。濃縮度は高く、強い濃さのある味わい。
シラー用グラス:カシスの香り。枯れ葉の香り。味は果実味と酸味と濃縮度がありアタックは中程度。辛口でやや硬い酸味がある。タンニンは渋い。苦味は僅かに感じる。スパイスのフレーヴァー。余韻は長い。アルコール感は強い。濃縮度は高く、濃さのある味わい。
グラスとの相性はボルドー用グラスが良い。
エノテカで購入。税込2090円。初カルメネールです。お値打ち。美味しい1本。後味にタンニンが残るので食事と共に飲むのが良いと思います。メルロー好きでもう少し強めのワインが欲しいなら是非とも。
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