依存症
依存症はギャンブルや薬物、アルコールその他いろいろなものがあるが、必ずやめる時というものが来る。上手くそれを使いこなしているという人の中でも、人生はトラブルが付きものだ。
だから、いつかは不健康な習慣から抜け出さなくてはいけない。しかし、それを抜け出すのがとても難しいのが、「依存症」だ。
本当にやめようと思った時には、もう自力ではやめられなくなってくる。そして、そこで出来た人間関係からもなかなか抜け出せなくなる。
もっと、厄介なのは薬物にせよ、アルコールにせよ、一つのことをやめることができたとしても、ある時期から再びスリップしたり、今度はギャンブルなどに移行していく。
私もそういうことを繰り返してきた。
1番苦しかったのは、依存による後遺症だった。これは、社会復帰さえ難しくする。なにかに依存する前の生活を取り戻すことはできないほど、自分自身と周りの環境も壊していく。
このような経験を通ってくると、孤独と暗闇を通過してくる中で、愛というものは欠如していく。
そもそも最初から、愛情に飢えていて、不健康な依存に陥っていくものなのかもしれない。(人それぞれだとは思うけど)
すがる思いで、助けてくれるのは神しかいない、と心の中で叫んでいた。
誰も私を助けられる人はいないと分かっていたし、諦めていた。
だから、教会でイエス・キリストを信じて私は今8年が経ちました。
今でも回復のために、聖書から定期的に学んでいる。
今でも依存症で悩み、また家族の中で依存症の問題で苦しんでいる人がいたら、なにか励ましなれればと思い、「依存症」にテーマを当ててこれからも投稿していきます。
よろしくお願いします。
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