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こんにちは。

きのこです。

ご訪問いただきありがとうございます^^


偏財に思う

私が持たない星、偏財。

偏財とは、

日主が剋す同じ陰陽の星

文字にするとさっぱりですねー。

これでどうかな

日主が陽なら剋される方も陽、陰なら陰。

日主が木の場合は、土が財星。
陰陽同じなら偏財。(違うと正財)

偏財の特徴としてよくあるのは

  • 気遣いの天才

  • お金は使って増やす回転財

  • 商売人の星

  • 人の心を操る天才

でしょうか。
とにかく人脈を広げるのがうまい、というイメージ。あとは相手を立てるのが上手とか。

うちは夫と長男が ザ偏財 って感じなので偏財の特徴を知った時、あ〜はいはい。って感じでしたが、何名か命式を見させていただいて思ったのは、人脈と財の特徴以外に

絵が上手い

という共通点があって。

もしくは、そういったデザイン系のお仕事をされてたりとにかく芸術方面の感度が高い人が多い印象。(夫も長男も絵が上手)

なんでかなあと思ってたら先日読んだ本に、

偏財は五感が優れているので芸術方面にも秀でる

と書いてあるのを発見しましてやっぱりそうなんだね、と思ったと同時に、なんで五感が優れるのかしら?と更に疑問が。

剋す=気を分ける

剋すことを、気を分ける、ともいうんですよね。

だから、偏財の五感が優れている理由として、イメージとしては、悟空が毛を飛ばして分身作る感じかなって、ふと思いました。

自分の気(分身)をあっちこっちに分けるから、人より見るもの聞くもの触るものの情報が多く入ってくる

情報を蓄積

五感が優れる(鍛えられる)

みたいな?

正財は毛を複数バラバラに飛ばす、というよりは、とっておきの毛を的絞って何回も飛ばしてコツコツ誠実に狭く信頼関係を勝ち取る、みたいなイメージ。(とっておきの毛って何)


そんな感じで多方面に飛ばした分身から多量の情報をキャッチするから偏財は五感が優れるしきめ細やかに気遣いができて広く人の心を掴むことができる。

また【芸術的センス】といえば傷官というイメージでしたが、傷官は情報の取り込みが細かくて、偏財は多いのかなって感じでしょうか。

例えばタオルを見た時に、傷官はパイルの一本一本を見るけど、偏財は売り場にある全部のタオルを見る。同じタオルという情報の取り込み方が違うのかも。


という、なぜ偏財の五感が優れるのか考察。

いやなんかずっと考えてるわりに中身薄かったなって書いてて思いました。

最後までお読みいただきありがとうございます。
多分まだ考えると思います。

きのこ


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