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我らは約束された地に至らん

いやー、出来心で久しぶりに幼女戦記を見返している所なんです。私は。はい。
そこで、社会人としての私の心得を話そうと思います。

はい、なんでしたか?そう。私は基本的に長髪で通してきました。
高校を出たあたりからですねぇ…(c.v古畑任三郎)


疲れるな。こういうのは。
別に心得なんてのは無いんだがよ。
本当に10年以上長髪、胸あたりまでの長さで、金髪(時折赤だったり、青だったり)で、常にサングラス、しかも墨まで入ってるときた。
これでは絵に書いた社会不適合者である。だが、個人的にだが、誰より努力と勤勉さは持っていた。今も。
というのも以前の勤め先で自分自身の評価報告書を見てしまった。これは偶発である。
「勤務態度良好、技量知識良好、育成能力良好、ただし備考欄に所見あり。」
と記載されていた。当時の最高評定はSS+であったが、自分の評定はSS−であった。備考欄に
「長髪(規定以上)、金髪、常に偏光眼鏡着用、刺青あり。評定考慮の必要ありと認められる。」
と記載された。今のご時世、そうそう影響なかったり、企業によっては許されるだろう。
だが、10数年前の大手企業では許容以上のはみ出し者であったわけだ。
今もはみ出すか…w

好きを通すと言うのは実は、結構労力が必要なんだ。
人以上の努力と勤勉さは自分の自由に比例する。自分の自由と多少の身勝手は努力と勤勉さで買い取ると言うのが自論ではある。

今時、見た目でハンデをつけるのは、業種にもよるがナンセンスであるかもしれない。だが、人の見た目はそれなりに人間性を見極めるだろう。無精髭が生えてれば清潔感に欠き、遅刻が多ければ自己管理の出来ない人物、ワイシャツがシワだらけなら身嗜みの管理が出来ないと見る。
見た目が9割と言うのはあながち間違いでは無い。ありがたくも今では、人を管理し、仕事をしつつ人に仕事を振る立場にあるので、ある程度、会社からも評価されているだろう。取引先の皆様からも名指しで仕事をいただけたりするので、社会からも一定の評価はいただいたものと思っている。
懐かしいね。かつて、今もお世話になっている取引先に二度見されたものだ。
仕事を依頼したい会社に出向いて、担当者がインナーフレームのないワイヤーの色眼鏡で、金髪の長髪ときた。ネットでひと時出回った「どっちに仕事を頼みますか?」という自動車整備士のポスターがあっただろう。それの長髪ピアスみたいな方が出てくるのだ。
しかしながら今までそれで断られた経験は幸いにない。いついかなる時も、仕事には忠実に、誠意を持って当たってきた。
意外と職人さんの業界はそれで通用するのかもしれない。

ちなみに、従業員および部下には常にこう言っている。

「ゆるくシャキッと、定時で帰ろう。それとスケジュールは守りたまえよ。スケジュールの為に死ぬ気で働きたまえ。責任は取ろう。」

ちなみに、みんなで帰った後、間に合わせる為にシレッと残業もする。人より多く貰っているのだ。給料分は働いておくべきだろう。
いい給料には義務が付き従うものだ。

さて。弊社は6/27が締め日で三連休にしている。
給料日後の最初の週末は三連休にしている。
待遇の良さは従業員のモチベーションに直結する。人心把握も、管理職の仕事である。私かね?もちろん30日の昼まで打ち合わせだのなんだのと予定がミッチリである。
報酬には労働である。
ささやかながらいい額面の給料をもらっている以上、部下がいる以上、養わねば。
と言うものの今晩は飲みに行く決意だ。俺だってたまには羽を伸ばしたい。

タバコと酒、ナスの揚げ浸しを麦焼酎の麦茶割りなんかでキューっと行きたい所だ。
皆様の週末のご予定は?

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