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センサーサイズ論争

世に出回る写真の多くはスマートフォンで撮られたモノだろう。
テレビやネットニュースの投稿写真もほぼスマートフォンのはずだ。
APS-Cだのフルサイズだのあるが、これは何が違うのか?
一画素あたりの情報量、解像度の違いだろう。多分、多くの人はiphonで撮られたポスターと一眼レフで撮られたポスターは見分けられないだろう。俺も微妙。だって気にした事ないもん。もうその程度の差しかないんじゃなかろうか?
俺は、撮り手の気持ちよさと撮られる側の「撮られている!!」という充足感のために照明、カメラ、グレーバックなんかが必要なのだ。
もう機材とは「心の飢えを耕す道具」に成り果てているのかもしれない。
そんなご時世でもフルサイズ、APS-C、モノクロフイルム、カラーネガ、ポジフイルムを使い分けている。
これは使い分けているというか、気分の問題かもしれない。
一度被写体の人と打ち合わせをする。その時にこの人は色多いからポジかな?とか、即納して欲しいみたいだからAPS-Cでサッと送ろうとか、依頼がそうだからモノクロにしようとか考えたりする。
要は先方の印象次第だ。
時間が許すならカラーネガで撮って現像したいところだがそうもいかないのが現実だ。
故にAPS-Cのデジタルが一番使い勝手がいいわけだ。

で、D700買おうかなって話だw

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