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『混沌迷宮の試練』リプレイ①



0:はじめに

これはローグライクハーフ公式シナリオ『混沌迷宮の試練』のリプレイで、『雪剣の頂 勇者の轍』と同じキャラクターで遊んでいます。
今回は固定マップモードにしてみます。
出てくるキャラ:まおまお、えり

1:シナリオ、基本ルールの紹介

この文は「ローグライクハーフ」の公式シナリオ『混沌迷宮の試練』(作:杉本=ヨハネ、監修:紫隠ねこ)のリプレイです。
ストーリーや場面の描写は公式のシナリオを見てもらうとして(丸投げ)、戦闘や〈できごと〉でのキャラの掛け合いメインです。台詞以外は極力書きたくない(書けない)。

基本ルール ↓

シナリオ↓

2:キャラクター(PC)紹介

主人公1
まお レベル11 技量点1/生命点9/筋力点5/従者点0
目つきが悪い、砂漠エルフの男。もしかしたら黒エルフかもしれない。
なかなかの脳筋で好戦的。本来のキャラ的にここまで脳筋かつ好戦的だったかは疑問だが、気にしてはいけない。
武器は大剣(両手武器)。本来のキャラ設定でいくなら盾を持たせて庇うべきなのかもしれないが、庇うのは作者が忘れがちなので(おい)全力で攻撃していくスタイル。ゲームだからね、創作本編とは違ってもいいよねうんうん。
本来のキャラ設定のイメージからロープを持ち歩いている。ロープと言いつつ鎖かもしれない。

主人公2
えり レベル11 技量点1/生命点11/幸運点4/従者点0
臆病な人間の女。ランタン担当。
【祝福】と【聖餐】が使える。
本来のキャラ的に戦闘は不慣れなので、よく攻撃を外す。攻撃より防御の方が得意ではあるが、結局は運。
武器は杖(片手武器。魔法を使うためと言うよりは殴るためのもの。メイスでもいい気がする)。

3:冒険開始!

読者の皆さん、こんにちは。超インドア派の私こと水無月えりは今回、混沌と呼ばれる化け物が出るという迷宮にまおさんと入っていきます。
なぜこの迷宮に挑むのか。私にも分かりません。作者さんに聞いてください。
迷宮に挑むにあたって、黒エルフかオークのどちらかと手を組む必要があるようです。まおさんが「オレは砂漠エルフであって黒エルフじゃねェからな……」と言ったので、オークと手を組むことになりました。
オークのリーダーが迷宮から帰ってこないというのでまずは助けに行きます。

①10番台の部屋→15 月影

迷宮に入るといきなり何もない部屋に出ました。何か罠があるんじゃないかとドキドキします。

【器用ロール】えり:成功(クリティカル)
個数1d3→3

キョロキョロしながら歩いていると、何かが落ちているのに気がつきました。

「なんだろう、これ……」

「どォした」

落ちていた物をまおさんに見せます。

「ヘェ……こりゃあ投擲武器だな」

とうてき……投げるのでしょうか。

「オマエ、自信あるか?」

首を横に振ります。

「……だよな。聖水でアレだもんな……」

まおさんはボソッと呟きました。あれのことは忘れてほしいです……
投擲武器はまおさんが持つことになりました。

②d66の部屋→44 魔力減衰

すぐ隣に部屋があったので入っていきます。
部屋に入ると、壁に刻まれたルーンが光りだし、魔力が抜き取られるような感覚に陥りました。

対象→えり
【生命ロール】えり:失敗(ファンブル)
幸運点4→3

頭がくらくらします。立っているのも辛くなり よろめくと、まおさんが支えてくれました。

「なんだ今の……オイ、平気か!?」

「ああ……ええ、なんとか……すみません。もう大丈夫です」

「本当かよ。無理すんなよ……?」

「はい。行きましょう!」

まおさんはまだ休んだ方がいいんじゃないかと言ってくれましたが、先に進みます。

③30番台の部屋→35 魔法使いの書斎

短い通路を抜け、扉を開けるとそこは書斎でした。

【器用ロール】えり:失敗

何かあるだろうかと目を凝らしますが、厚く積もった埃と蜘蛛の巣くらいしか見つかりません。埃がすごいのですぐに立ち去ることにしました。

④通路→05 油の入った壺

対象→えり
【器用ロール】えり:成功

歩いていると、不意にまおさんが「危ねェ!」と言って私の腕を引きました。
なんだろうと思うまもなく上から油が降ってきます。ちょうど、避けなければ盛大にひっ被っていたであろう位置です。

「ぁ……ありがとうございます……!?」

「上も警戒しねェとだな」

「は、はい……!」

まだ少しドキドキしています。あの油を被っていたら、私のランタンの火が燃え移っていたかも……

4:途中ですが

次は中間イベント! ……なのですが。
なんと寝子、リプレイを書くのに飽きてきました(ナンテコッタイ)。
④の通路まで書いて止まっていたので、一旦投稿してしまいます。
続きはいつになるやら……もしかしたら全然違うシナリオのリプレイが唐突に始まるかもしれませんが、その時は察してください。

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