犬の話

何かに残しておかないと忘れてしまいそうな特に教訓とか面白みとか何もない話

従兄弟の家で飼っていた黒い雑種

非常に賢い犬で家主が家に居る時にしか吠えない

番犬として仕事していますよとアピールをするし、家に誰も居ないなら誰が家に接近しても吠えない

私が訪問する時は親戚での集まりで必ず家主が居るので吠えられる。めちゃくちゃ吠えられる

ある日何かの用事のついでにアポ無しで従兄弟の家に行くことがあり、その時初めて吠えられなかった

番犬としての仕事を理解して、理解した上でサボるということをしていた犬

亡くなってもう何年も経つけど時々思い出す

思い出さなくなる前に残しておこうと思う


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