2024年・逃避行の記録

明けましておめでとうございます。
最近の年末年始はなるべくゆったりした時間を過ごすように決めているMIZUNAです。

コロナ前の年末年始はカウントダウンライブに行くのが恒例で、コロナの最中はホカンスにハマって都内の好きなホテルでボンヤリした時間を楽しんでいた私ですが、ここ数年は行った事のない地図の端っこを求めて海へ行く事が増えてきました。

地図の端っことか路線の最終駅とかが謎に好きなんです。

去年は千葉の端っこを求めて館山に行ったのですが、2024年は銚子・犬吠埼へ行ったので備忘録です。

犬吠埼は一番最初に初日の出が昇る場所として有名
(知らなかった)
我々人混みギライは早朝を避けた方が無難です。

犬吠駅のタイル

ほぼ廃墟と化している元水族館？
調べると何やら過去にひと悶着あったらしい

地球！！って感じ

日本の中で登れる灯台、実は16基しかない！

灯台は閉所恐怖症の人も厳しそう。
階段99段は案外あっさり登れる

灯台のレンズ

灯台下暗し

犬吠埼周辺はお洒落なカフェがあったりと綺麗に整えられていて、初日の出の関係もありそこそこ人が居ました。

が、年始から人の多いところに居たくないタイプなのでササっと海岸に逃避。

灯台横から海岸に降りて君ヶ浜へ。

灯台横の小道。
このすぐ側に海岸へ降りるための階段がある

降りてすぐはこんな感じ。

振り返ると崖（この上奥に灯台がある）
ジオパークと言うらしい

テトラポットが埋まってる

テトラポットに座って寄る波を楽しんでみたり。
転ばないように気を付けながらテトラポッドの上を進んでいきます。

夏は賑わうのかな？という感じの海岸エリアへ。

冬なのでほぼ誰もいない。
犬吠埼灯台の下は人が集まってるのにな～

この辺の波は強いので注意です

ずっと先に見えるのが君ヶ浜の終わりの辺り

星印の尖っている辺りまで来ました。
ここから先は綺麗な岩場を歩いていくと海鹿島海水浴場へと繋がります。

元日から一人海辺の岩を歩く謎の遊び

岩が多くて武骨に見えるけれど岩が多いほど
波が穏やかでお子様にも優しい海なのです

という事で海鹿島駅へ行き、また銚子に戻ります。

カーブした県道と海の組み合わせとても好き
左側手前から海鹿島海水浴場～君ヶ浜海岸

…という事で銚子に戻ってきたのでちょっとだけ散策。

綺麗な色合いの商店街

『ミツワ』のフォントが可愛い。町が青でまとまっている

利根川って初めて見た

犬吠埼エリアの海は波が力強いタイプ。
このタイプの海辺を見たのは初めてだったので楽しかったー！
（去年の館山は穏やかな海だったので）

東京は楽しくて良い街ですが、365日過ごしていると疲れちゃうのも事実。
たまには広々とした自然の空気を吸って生きていきたいものです。

今年はそろそろ山とも仲良くなりたい。（去年も言ってる）