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地域コミュニティと祭りは作れる

クラウドファンディング で地域を元気にすると、自分の街が好きになるんじゃないか。

一緒にワクワクしたいなら、手を差し伸べて舞台に上がってきてもらう。

これが私のデザインしたクラウドファンディング だ。

目標金額1,000,000円の達成はスタート地点

昨日11月21日の夜中に静かに1,000,000円のゴールを果たした。気がついたのは日を少しまたいだところだった。

映画製作を通して「地域を元気に!」と名付けられたこのプロジェクトは、成功する必要があった。東京都府中市の成功事例を持って、全国の地域コミュニティ・地域のお祭りを元気にすることが私の目的だからだ。府中市はその発祥の地となる。

予約販売を超えた人の情熱

クラウドファンディング は米国で誕生し、最先端技術のデバイスの予約販売のプレゼンツールとしての役割を果たしている。みんながよく知るのはVRデバイス「オキュラス・リフト」ではないだろうか。

まだ広く世に出回っていない最先端技術を手に入れることは、自分の価値観を表現するひとつの方法だ。そして、それには「楽しみ」という感情から応援の熱が生まれる。さらに、特定のニッチなものに関心を寄せる支援者は価値観の似たコミュニティになる。

日本では「物乞い」の印象が先行してしまい批判の対象にされる時期もあったが、日本人の理解もかなり改善され、クラウドファンディング は非日常のものではなくなった。

自分ごと以外にお金を出したくない

実は今回のクラウドファンディングで大事にしたことは集約するとたったひとつ「参加」だ。

日本のクラウドファンディング は「購入型」と呼ばれ、予約販売の形式を取る。しかし、支援者は必ずしも品物に魅力を感じるだけではないと感じていた。品物は支援者をムーブメントに参加できる入場チケットなのだ。

このクラウドファンディング 自体を祭りとでっち上げ、ムーブメントに参加する仲間が集まってきた。

全国の地域コミュニティの可能性が花ひらく

まだ締め切りまで8日間もある。仲間はさらに集まるだろうと見ている。盛り上がれば盛り上がるほど参加してつまらない思いをするリスクはなくなるし、参加していない方が気まずいくらいだ。

もちろん祭り自体がおもしろいことがもっとも大事なことだ。

私はこのプロットを持って全国の地域を訪問したいと思っている。映画は2019年4月に公開される予定だ。映画の大ヒットを期待してやまない。

おわり

p.s. 実行に当たってはモチベーションの高いチーム、支援者のみなさまの助けが必要だったということを明記する。この場を借りて御礼申し上げます。

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最後まで読んでいただきありがとうございました。

水元英登より、心をこめて

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