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スマホだけでYouTuberになったやり方

YouTuberの定義...大事なことなので最初に。ここでは「YouTubeで収入を得ている人」ではなく、YouTubeチャンネルを継続的に運営できている人を指します。私の場合はチャンネル登録者数約700人ですが、視聴率はほぼ100%です。700人もの人間が継続的に視聴するチャンネルを誇りに思っています。ちなみにYouTubeチャンネルオープン(2019.8.13)から半年程度で1.5万時間もの時間資源を自分のところへ移動させたと考えてみてください。すごいことでしょう?

<必要なもの>
・スマホ 1台
・無料のスマホゲーム
以上

<1本の動画にかけるコスト>
・撮影 10分程度が主流
・編集 長くて60分前後
以上
専用Twitterも運営しておりますが、YouTube外部からの流入は全体の3.3%なので無視できるレベルです。Twitterは好きでやっているだけです。

チャンネル登録1,000人の壁

最初に弱点をさらしたいと思います。

ゲーム『バイオハザード』シリーズをメインにゲームチャンネルでご活躍されているうめだJAPANさんのわかりやすい解説によりますゲームチャンネルのうまくいかない3つのパターンをご紹介します。
うめだJAPANの「ゲームで稼ぐチャンネル」より

1.実況にこだわりすぎている
2.自己満足が過ぎる
3.ゲームがマイナー過ぎる

私の抱えている弱点は「3」です。同タイトルのトッププレイヤーでもチャンネル登録4,500人ほどです。しかし、そこは私の戦略上計算済みです。チャンネル登録1,000人さえ超えればいいと思っています。理由はYouTubeの定める収益化の条件のひとつが「チャンネル登録1,000人」だからです。このラインが白か黒かの分かれ目であり、1,000人以上は一律再生時間の勝負となると考えているからです。
YouTubeパートナープログラム利用資格

私の抱える視聴者さんは
・99.2%が男性
・63.5%が35歳から44歳(85.3%が35歳から54歳)
・視聴率は毎回100%(平均しても99.5%より上だと思います)
と購買力のあるセグメントを押さえています。最終的にはカツラでも売りますよw

具体的な動画の作り方

・毎日スマホでプレイしているゲームをスクリーンキャプチャする
・スマホの編集アプリで後から声を入れる(必要に応じて編集アプリ提供の無料BGMを入れる)→私は「VLLO」と言う韓国系の編集ソフトを使っています
・スマホでそのまんま動画をアップロードし、タイトルなどを入力する
おわり

簡単ですね。ここに特別なノウハウなどはありません。

勝負の分かれ目 -私が自信を持っていること-

YouTubeに関して、何についての動画をやっていくのか決める時点で9割の勝負は終わっていると思います。それくらい「対象」選びは重要です。ビジネスっぽく言うならば、戦略が正しければ戦術の修正は可能ですが戦略の誤りを戦術レベルで逆転することは不可能と言えます。USJを倒産の危機からV字回復させた森岡剛さんからの受け売りですwてへぺろ

私の最大の強みは該当ゲームが本当に好きだということです。もう足掛け3年毎日プレイしています。恋人との甘いお泊まり旅行に行く車内でもゲームをしていました。

なので
・ゲームチャンネルをやりたい→ゲームタイトルを選ぶ→☠️
・ゲームが好き→ついでに録画する→👼
だと思います。

ゲームに限らず「自分が好きなこと」とは本当にそれ(今やっていること)でしょうか?お金を得るためにやっている対象は「手段」であって好きなことではないことがあります。やることが「目的」になってしまうことが好きなことではないでしょうか?

・お金を賭けないと競馬なんてやってられない→ギャンブル好き
・お金なんて賭けなくてもずっと競馬を見ていられる→競馬好き

よく考えれば当たり前のことですよね。

好きなことが自分の外側にある社会ではどのように受け入れられるかを死ぬほど考えるべきです。考えるのはここです。

・お金が得られる好きなことは何だろう→不正解
・どのようにパッケージすれば好きなことでお金が得られるだろう→正解
※この場での一応の正解

自分の正直な気持ちを見つけることが最大のハードルだと思います。

まとめ

・特別な技術は不要。今、手に持っているスマホだけあればO.K
・好きなことを見つけたら勝ち。自分に嘘をつくと終わりの始まり、負け戦。

たったこれだけの情報量でしたwww

プレミア公開 -新しい機能に挑戦-

視聴者さんとお話したい!YouTubeチャンネルを育てる上で「属人性」のある仕組みを作らないといけないなぁと思っていました。やっぱり誰が伝えても同じ【情報】に価値を置いてしまう前提ですと、視聴者さんにとって取り替えの利く便利な道具になってしまいます。

YouTubeを始める前にライブ配信に先に関心を持っていました。ライブ配信こそ「属人性」を獲得できる手段だと考えたからです。ですが、YouTubeのライブ配信はチャンネル登録者数1,000人の壁があります。なので、これに対する策もなく、なんとなくこの問題を放置していました。
ライブ配信を有効にする(Google)

そんな中発見したのが「プレミア公開」です。
すでに録画した動画を「この時間に公開しますよ」と宣言して、視聴者さんたちと同時に観賞できるというものです。
プレミア公開(Google)

直前の告知でも30人くらい集まってくれました。この人数がYouTubeチャンネルのコミュニティとしての力の数値化だと思いませんか?

続く...(のか?)

明日もがんばれる気がします。あなたが決めてください。