見出し画像

オリエンタルトラフィックのローファー(私の生活を彩るもの#27)

スニーカー至上主義の私だが、前の私語とも今の仕事も基本的にスーツを着なければならない。
絶望したのが靴。

近年、ヒールを履かなくていい文化が馴染み生きやすくなったと思いきや、ヒールが無くてもパンプスは足が痛くなる。

スーツはスーツでもセットアップのような、ちょっとカジュアルなものも着ているので、靴だけかっちりしていても逆におかしい。
何を履けばいいかわからなかった。

もうひとつ絶望ポイントがあった。
それはサイズ問題だ。
私の足は25.5㎝くらい。しかも幅が狭い。
可愛い靴ってなんでだいたい24.5㎝までなのでしょうか。

スニーカーを買うのも苦労してきたのに大丈夫だろうかという不安。
それを解決するため、シンプルに足のサイズに悩みがある社会人の先輩に聞いた。

そこでオリエンタルトラフィックにたどり着いた。
豊富なサイズ展開と可愛いデザイン。
なんで知らなかったんだろう!

靴の種類については、これもまた職場の先輩方の足元を観察した。
なるほど。ピットローファーならカジュアルっぽくもかっちりもいけるな、と判断し、黒いローファーを購入。

最初は正直足が結構痛かった。
当時の私は革靴は伸びるということを知らなかった。
買ったサイズはもとから少し余裕があり、あちこち擦れた。
それでもあちこちを駆けまわる前職では大活躍し、毎日のように履いていた。

スーツを新調したタイミングで、もっと軽い色も欲しくなり、ライトブラウンを購入。
別のお店で、同じような革の色のベルトも購入
この組み合わせが何に合わせてもオシャレでさらにお気に入りに。

黒いほうも同時に履き続けていたが、使いすぎたせいか靴の裏が修復不可能なくらい剝がれてしまった。
なので写真のローファーは二代目のもの。
前のものは人に見せられないくらい凄惨な姿と化してしまった。


ローファー以外にもオリエンタルトラフィックの靴を買うようになった。
今年の福袋、2足で9900円ももちろん買った。
靴はあまり増やしたくないが、バリエーションは欲しい。
最近は服選びとともに靴選びも楽しくなってきた。

オシャレは足元から、ときいて靴下は結構可愛い色柄のものを選んでいたが、靴も大事だ。
多分、靴の方が大事だ。
靴を変えることで私のファッションがより自分らしくなるなら、これからもオリエンタルトラフィックで靴を物色し続けたい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?