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絵描き目線でThreadsはどうなのか?

Twitterの混乱に乗じてかどうか知りませんがthreadsが7/6に公開されました。
早速インターネットオタク、Twitter廃人、現状のTwitterに不満を感じている人々、新たな畑を開拓したいクリエイター、インスタグラマー、うんことかおしっことか呟きたいだけのオモコロライターなど、4時間で500万人、1日で3000万人ものヤバい人達がこぞって登録を始めました。
他にすることはないんですか?

さて今回は絵描き目線としてthreadsってどうなん?ってことについて話そうと思います。

結論から言うとですね

今後に期待


ちょっと厳しいな~と思うところはメディア欄とワード検索が無いところですね。

Twitterではプロフィールに画像や動画の投稿をまとめたメディアというタブが存在し、「あ、この絵ちょっといいな」と思ったらその絵の投稿者のプロフィールに行き、メディア欄を覗けばその人が投稿した絵がズラッと並んでいるわけです。
(ゲームのスクショとかペットや焼肉の写真とかもだが)
そこで本格的に気に入れば、「この人の絵はおいら好みだ」としてフォローに繋がったりするわけですね。
しかしthreadsはメディア欄がありません。
いわゆるツイート欄と返信欄しかない。
せっかく絵を上げても、しょうもない呟きとかRTとかしてたら自分の絵がどんどん下に流れていってしまいます。
ただ、プロフィールにインスタを開くアイコンがあり、そこからインスタに飛んでもらって、そこがメディア欄だ!と言っているのかも知れません…。

それとワード検索。
threadsにも検索機能はあるんですが、ユーザー検索だけです。
例えばブルーアーカイブの絵見たいよ~と思って検索をかけても出てきません。
なんならインスタのようにタグ文化もありません。
タグ付けてもリンクにならないです。
なんでや。

タイムラインがTwitterで言うところのおすすめしかないのも人によってはキツイでしょうね。
いくらオタクばかりフォローしても明らかに別世界のキラキラした陽キャがよくわかんないことをしてるtiktokみたいな動画とかが流れてくるのを完全には防げませんからね。
なんちゅうことをしてくれたんやザッカーバーグ君。

ただまあ、これらの機能不足は機に乗じて慌ててリリースしたから…ではないかと考えています。
なんせTwitterの客を掠め取ろうってんですから、多少なりTwitterに寄せないとしょうもないからですね。
本当にそのつもりなのかと言われると…よくわからんですが、だってこのタイミングだし…ねぇ?

というわけで、今のところTwitterからthreadsへ絵描きの大移動が起こる、ということは無いと思います。

でも絵描きとして見逃せない良いところもthreadsにはあるんですよ。
一度に画像を10枚投稿できるとか、縦長画像も元の比率のままタイムラインに表示したりとかです。

すごない?

縦長イラストはthreadsで目立ちたいなら絶対にマストですね!
あと画像と動画を同時に投稿できるので、イラストとそのメイキング動画を同時に上げるなんてことも出来ます。
画像も変に圧縮かけられてない気がしますね。
画像を複数投稿すると、横にスライドして見れるようになることを利用して、4コマ漫画を1コマずつ複数投稿してスライドして1コマずつ読める…という発明をしたフォロワーがいました。
天才か?
もしかしたら4コマくらいの漫画の上げ方としてスタンダードになるかもしれませんね。

あ…良ければぼくのインスタとかthreadsもフォローしてください。
フォロワー1億人ほしいので。

QRコードもあるにょ

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