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Twitterアカウントが凍結された件について

えー、僕の素晴らしいTwitterアカウントが突然凍結されました。
とくに身に覚えはありません。
昨今Twitterによる理不尽な凍結が横行しているというのは皆さんも耳にしていると思います。
故に、これを見ているあなたのアカウントも明日突然凍結するかも知れないということです。
マジで。
そこでTwitterアカウントが凍結されたらどうなるのか、検索すればいくらでも出てくるものではありますが、ここにも一つの体験談として書き記そうと思います。

■経緯

6/6、朝6時くらい、イラストというかちょっと練習で描いた落書きを上げようとしたところ、凍結していることに気付く。
同日、すぐにネットを調べるなどしてフォームより異議申し立てを送信する。

6/9、定型文による中身のない返信が届く。
すぐに返信したが、定型文による問い合わせの打ち切りが返信されたため、フォームより再度異議申し立てを送信する。

6/10、上に同じ。

6/14、上に同じ。

6/15、埒が明かないので返信が来る前に再度フォームより異議申し立てをしたところ、14日の問い合わせに関連付けられた旨の定型文が届く。
同日、skebのTwitter連携が切れて募集が自動停止してしまう。

6/16、やはり定型文が届く。
当然再度フォームより異議申し立てを送信する。

6/17、上に同じ。

6/18、上に同じ。

6/19、上に同じ。

6/20現在。
凍結継続中。

■凍結されるとどうなるのか

まず、凍結されるとフォロー、フォロワーの表示が何故か0になります。
そしてタイムラインの更新以外の全ての操作が出来なくなります。
ログアウトすらできないので、通常の方法ではアカウントを新しく作ることができなくなります。

また僕の場合、以下のような文章が表示されました。
“異議申し立てを送信”のリンクから問い合わせフォームに飛ぶことが出来ます。

■凍結したらどうすればいいのか

これはですね…

わかりません!

と言うのもですね、一応ネットを調べるなりして色々しているのですが、何の手応ても無いからですね。
僕がネットで調べたところによると

・凍結は異議申し立てによってしか解除されない
・異議申し立ては日本語と英語、両方で書くとよい
・異議申し立てフォームページの言語を英語にするとよい
・異議申し立てを送信してから返ってくる自動返信に、そのメールアカウントが使用可能であることを添えて返信する
・諦めずに何度も異議申し立てをする
・異議申し立ての文章は毎回変える
・翌日に解除されたパターンから1ヶ月、あるいは数ヶ月かかったパターンがある

こんなところでしょうか…。
ただ、前述の経緯を見てもらえば分かる通り、恐らく人の手を介さず自動返信されているだけです。
某新社長になってから人員が大幅に減らされたことと、凍結が増えたことによる問い合わせの増加を鑑みれば、むべなるかなといったこところ。
では人手がないにも関わらず何故凍結が増えているのかというと、恐らくAI…というか、条件を組んで自動的に凍結するプログラムを走らせているのでしょう。
問題はこのプログラムの精度が非常に悪いこと。
異議申し立てに対する返信にいたっては時間経過によって一斉に定型文を返しているか、あるいは人に手によってまとめてポチッと一斉返信してるだけでしょう。
従ってこの異議申し立て行為にどれほどの効果があるのかまったくわかりません。
かと言って送らないわけにもいかないという、まるで賽の河原の石積みの如き責め苦。
僕が一体何をしたというのか。

■凍結の理由

Twitterの策定する『ポリシーの策定に対するTwitterのアプローチと対応についての理念』によると、

違反者に違反ツイートを見せ、どのルールに違反しているかを説明し、当該コンテンツを削除しないと新しくツイートできないと伝えます。

とありますが、僕の場合、それが明確になっていません。
Twitterルールを熟読しましたが、正直いきなり凍結されるようなツイートや画像のアップロード等をした覚えがありません。
まあ多少エロいイラストを上げることはありますが、局部はもちろん乳首すら出していませんし、明確に性行為を描写したこともありません。
性行為を匂わすようなイラストは手動でセンシティブに設定しています。

これが周囲のイラスト系アカウントと比べて著しく違反しているでしょうか?
僕は月に10枚前後描くので、数の問題でしょうか?
いずれにせよ理由を教えてくれないので反省のしようがありません。

■異議申し立てに何を書けばいいのか

巷では『反省文』などと揶揄されている異議申し立てですが、一体何を書けばいいのでしょうか。
前述する通り、答えは『わかりません』です。
僕はネットで調べれば例文がたくさん出てくるので(たくさん出てくる時点でアレ)それを参考にちょこちょこ変えながら送っています。
最初はChatGPTに考えてもらいました

ただ送るたびにどんどん長くなって、今ではTwitterルールの違反項目一つ一つに対して「これはこうだからやってません」って反論しており、とんでもない長さになっています。
そんなのを毎回文章を変えつつ現時点で10回も考えてるわけですから、相当の苦労です。
いや、読まれていないと思われるので徒労です。
あなたが凍結されたなら、なんかテキトウにそれっぽいこと書いとけばいいと思います。

もしルール違反に覚えがあるなら、素直に謝っておけばいいでしょう。

チッ反省してま~す

■わかったこと

述べ10回の異議申し立てをしていくつか分かったことがあります。
まず返信が返ってくるのが深夜帯に多いこと。
これはTwitter本社のあるカリフォルニアの時差が16時間であることに起因するものと思われます。
僕の経験では深夜3時頃に返ってくるパターンが多く、日本はカリフォルニアより16時間進んでいますから、Twitter本社では19時頃になるでしょうか…。
退社際にポチッとしている…?

次に3日で返ってくるパターンと、翌日に返ってくるパターンがあることから、ある程度は人の手が介在してる可能性があります。
わざわざランダムにしてたら(人として)手に負えません。

それと10回目の異議申し立てですが、いつもの朝ではなく昼間13時に送信してみました。
するとなんと同日21時に返信がありました。
内容は定型文ですが…。

以上のことから、読んでいるか、読んでいないかに関わらず、人の手が介在する可能性がなきにしもあらずです。
というわけで11回目の異議申し立ても昼間に送ってみようと思います。
もしかしたらくじ引きとかあみだくじで僕のメールが読まれるかも知れません。

■最後に

僕の愛する1.7万人のフォロワーが待ってるんです。
なんでもいいから凍結解除してください。
なんでもするから…。

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