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ストレングスファインダーの診断で「分析思考」が6位にあることが信じられなかったけれど、掘り下げていったら「まんざらでもない」と思えるようになった話

どうも、分析思考が6位にあるみずみです。

分析思考が上位なのが信じられません!いや、診断結果を見た時に一番目を疑った結果がこれだったんですよ。どっちかというと、頭を使うことはあまり得意じゃないみずみさんですよ。それが、分析思考6位という結果ですよ。とにかく不思議でしかなかったです。

そんなみずみさんが、分析思考6位であることに対して「まんざらでもない」と思えるようになった(なれた)お話をします。

コーチの読み解きを大否定

ストレングスファインダーに取り組んだ初期の頃です。コーチングで、某ストレングスコーチさんに「分析思考で説明はうまいはず」と読み解きで言われとことがあります。しかし、どうしてもそう思えなかった自分は「すみません、どうしても説明は苦手です」と言って、否定をしました。

ところがコーチさんは、いろいろなアプローチをかけながら、私に分析思考があることを話してきます。

最後にもう一度「筋道立てて話ができると思うんだけれどな」や「自分が思っているよりは、まわりの人からすると意外と分かりやすく話しているんじゃないのかな」と、念をおすかのように言われたのが、コーチング後も僕の心の中に残って、とてもひっかかるようになりました。

とにかく分析思考を磨く

どちらかというと「説明」についての話でしたが、それに付随して分析思考についても見直すようにしました。やっぱり分析思考が上位にあることが信じられなかったのですが、どうしてもコーチンでひっかかってしまった部分をなんとか収めたくなったんです。

そんなわけで、論理的思考と説明の勉強を始めます。とても半信半疑ではありましたが、とにかくやってみようの精神でした。まず本を読み漁りました。たぶん30冊くらいは関連の本を読んでいます。正直なところ、相当難しいと思い、頭がクラクラすることも多かったです。でもね、勉強していると楽しいんですよ。

楽しくなっていく勉強

そうして楽しくなると、分析思考があるだのないだのがどうでもよくなってきました。勉強をしながら分からないところにぶつかるたびに「やっぱり頭はよくないのかなぁ?」なんと思いが浮かぶのですが、それをかき消すかのとごく「まあ楽しもう!」となるようになりました。

ワクワクする分析思考

そうして、論理的思考の勉強をして楽しくなるたびに、分析思考がワクワクしているんだってことに気づいたんです。そこからです。頭がいい悪いじゃなくて、論理的思考が楽しくてワクワクするから、自分には分析思考があるんだと思えるようになりました。ストレングスファインダーの上位資質とは、自然とできたり、楽しいと感じれることだと思っています。そういう意味で言えば、自分の分析思考が上位にあることが納得できたのです。

分析思考を磨いた結果

分析思考を磨いて1年位が過ぎた頃です。一部の人から「説明が上手い」と言われることが増えました。もともとは苦手意識が強かったので、自分とはしては嬉しくも戸惑う気持ちもあります。仕事でも、役立つことが増えました。特に並行して勉強していたエクセルでも分析思考が役立ったと思っています。分析思考だからエクセルが好きというわけでもないのでしょうけれど。

「できるかどうか」よりも「好きかどうか」

今回のことで学べたのは、「できるかどうかより」も「好きかどうか」です。苦手だと思っていたことでも、意外とやってみたら楽しくて好きになって上手になることもあるんですね。自己評価なんて意外と当てにならないかもしれないから、いろんな可能性を正当に見れる機会があったのは嬉しいことです。

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