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徒歩ソロキャンプ ある日の装備紹介(2023年10月)

こんにちは。徒歩ソロキャンパーのミズメです。
いよいよ秋キャンプの季節到来ということで、今回はある日の装備を紹介してみたいと思います。

バックパックはこのような感じです。上部に着替えと防寒着の入ったスタッフサック、底に幅の狭いロールマットをとりつけ、サイドポケットにポールなどの長物、前面のメッシュポケットにグランドシートとサーマレストの座布団を収納しています。

公共交通機関(電車・バス)で快適に移動できるように、外付けを最小限にすることを心がけています。

中身はこのような感じです。バックパックひとつに1泊のソロキャンプに必要な道具を詰め込んでいます。

バックパックとサコッシュ、スタッフサックです。バックパックの底には寝袋をビニール袋に入れてギュウギュウに押し込んでいます。また、背面には節四つで切断したサーマレストの折りたたみマットをフレーム代わりに入れています。こうすることで、バックパックが自立します。

底面のロールマットはバックパックを地面に置く時はバックパック前面にサッと移動できるよう伸縮性のあるドローコードで取り付けています。

サーマレストの折りたたみマットはスリーピングマットと椅子を兼ねています。荷物の制限される徒歩ソロキャンプでは複数の役割を兼ねる道具は非常に貴重です。

サコッシュには交通系ICカードや財布を入れています。徒歩移動ではそのあたりを取り出す機会が多いので、すぐに取り出せるようにしています。

左側が、バンドックソロドーム(フライ、インナーのみ)、手袋、ロウソクランタン(白い袋)、ピコグリル、ウッドストーブ、火熾しセット。

右側に、それぞれペグ、ウェットティッシュ、LEDライト類、パラコードを入れたスタッフサック、シルキーのゴムボーイ、ナイフ、クッカー、トランギアのケトル、SOTOのテーブル。

バンドックのソロドームは付属の袋ではなく、軍放出品の袋に入れ替えています。
付属の袋は縦長なのでバックパックに収納しづらいのですが、この袋を使うと横向きに収納することが可能です。見た目もカッコよくて気に入っています。

あとは、小物類(カトラリー、エマージェンシーブランケット、ファーストエイドキット、トイレットペーパー等)の入ったスタッフサック、温度計、サーマレストの座布団、長物(跳ね上げ用のポール、トング、テントポール)です。

これらを全て詰め込んで、10kg前後。あとは食材を入れたソフトクーラーを手持ちするくらいです。

同じように徒歩でソロキャンプをされる方にとって、何かの参考になれば幸いです。

バックパック一つでこんな景色に出会いに行けるなんて
最高じゃないでしょうか

最後までお読みいただきありがとうございました。

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