占いで婚活☆西洋占星術編【5】タイミングがあわないとどうしようもない

全文無料です。料金は投げ銭用💕

この「占いで婚活☆」シリーズは今から11年前、中野トナカイという占いのお店に入ったばかりだった私が、故まついなつき店長に言われて始めた企画です。
残念ながら結婚はしなかったのですが（笑）、この企画のおかげで占い師の活動に幅が広がったと思います。
占い師になりたい方はもちろん、現在婚活中の方にも少ーしくらいは参考になることもあるかもと思い、サルベージすることにしました。
当時は「ミズマチユミコ」というカタカナ表記で活動していました。
記事によってはロジック的なことを追記するかもしれません。
どうぞご笑覧ください。

2010年2月25日

最後と言いつつ、タイミングの話が抜けていました。
前回のお話はこちら。

結婚はタイミングも大事！

西洋占星術の場合、体内時計を表す進行図（プログレス）と環境の状態を表す経過図（トランシット）というのがあります。
特に「体内時計」がパートナーを作ることに意識を向けていないと、相手がいてもなかなか踏み切れません。

プログレスの太陽は、出生の太陽から、一年一度ずつ進行させて、その時々のテーマを見る方法ですね。

プログレスの月は、ひと月一度ずつ進行させます。
その時々の気持ちとか、意識が向く方向を表します。
約30年で12サインを一周します。

プログレスに関しては、他にも計算方法があるので、興味のある方は、お調べになってください。

サインやハウスがかわる時は、その人にとって、変わり目になります。

私を例に取ると、まず、プログレスの太陽は、5ハウス牡牛からどんどん移動していって、今は7ハウス双子にあります。
3年前ですかね、ディセンダントを超えて6ハウスから7ハウスへ移動しました。

移動前はしんどかったですよ～
死ぬほど働いてて、もういい、うんざりって感じでした。

抜けたら抜けたで、苦手な対人関係に取り組まねばならず、それはそれでしんどいのですが、空気はがらっと変わりました。
プログレスの太陽が7ハウスに上がったんだから、パートナー探しをしましょうね、ということです。

プログレスの月は現在、12ハウス射手座にあります。
こちらは夏ごろにアセンダントを抜ける予定です。

プログレスの月が12ハウスにあるとですね、人に会いたくないし、外にでも出たくない。
山にこもりたいって感じです。
婚活どころじゃないですねぇ…(笑)
特にサインが蠍座の間は、ひどかったです。
射手に移ってからは、同じ12ハウスでも、ずいぶん気持ちが変わりました。

しかしだからこそ、ブログを書くのには、うってつけなんだろうなと思いますけどね。

プログレスの月がアセンダントを超えれば、またそこで大きく自分の気持ちが変わります。
引きこもっていた山からおりて、外へ出る感じがしますよね。
この婚活プロジェクトを始めるにあたり、そこを期限としようと考えました。

2020年3月18日追記

最後って書いたのに続きがあるのは、後日、まつい先生に「プログレスの話が抜けている」と言われて追記していたからです。
そのことにさっき気づきました。

プログレス月は現在のモチベーションがどこにあるか、プログレス太陽は現在の取り組むべきテーマがどこにあるかがわかります。

この時のプログレス月12ハウスは、婚活には向いてないですね。
環境に合わせて動きますの部屋なので、言われるままブログを書いている感じがします。
とにかくやる気が出ない。笑

この時は1ハウスに抜けても全然スッキリ感がありませんでした。

ほかにもネイタルの月がトランシット海王星にスクエアになっていたころで、ぼんやり感がひたすら続いていたんですよね。

この記事の1年後くらいに、P月のサインは射手から山羊に変わり、少ししゃっきりしたので、いったんその辺で婚活も再開したのですが、結局うまくいかず。

その後は仕事に全振りしていきました。だめじゃん。笑

本当は自分のネイタル太陽にプログレス月がソフトアスペクトの時が、婚活には良いです。
だから牡牛太陽の私なら、このP月が山羊の時は絶好のチャンスだったはずなんですけどね〜

プログレス太陽の7ハウスも、対面鑑定とか講座で大勢の人たち相手にお話しするとか、そういうことに使っちゃってる気がします。
そもそもプログレス太陽が6から7に移動したタイミングで、占い師になっているので…

いろいろ自家発電してしまうタイプはどんなタイミングだろうと、結婚には遠いですね。笑