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e-Taxから源泉徴収票情報のお知らせが来た

はじめに

以前「米国株を売って住宅ローン完済した」記事を書いた。
そうしたら心優しい方が「米国と日本で二重取りされている税金が、確定申告で返ってくる」とコメントしてくださった。

ありがとうございました。
あなた様の貴重な人生の時間の一部を割いて、アドバイスして下さった恩を忘れません。

それで「かくていしんこく」というまたもや苦手ワードと戦う決心をした。
お役所書類への苦手意識が強くて……。
ググって楽天証券経由で、とりあえずマイナポータルで申請できるらしいと分かった。
マイナポータルで楽天証券と連携し、e-Taxとも連携した。
米国株の申請は来年することになるらしいので、とりあえず待ちの体制。
そしたら今度は別件でe-Taxから2023年度の源泉徴収が来たお話。

1:源泉徴収票がもう分かった

いつも6月末の給与明細にピラっと入っている源泉徴収票。
正直何の数字の羅列やねんと思いつつ眺めていたが、とりあえず昨年度の総所得や税金引かれた手取りに、そこから色々控除されてその後めんどくさい仕訳がり、最後に出た数字が6月以降の住民税になる、と認識していた。
それがマイナポータル経由のe-Taxからメールがあり、またまたマイナポータル経由で源泉徴収票が確認できた。
相変わらず各項目が日本語なのに意味不明で、多分この金額が来年度の住民税だろうなーって数字を拾ってみた。
そしたらこれからの1年間、所得税1000円/月上がりそうだと分かった。
多分ね。正式なのは給与明細に付いてくる紙を待つけど。

2:2023年総所得が610万円だって

2023年は1年間深夜勤を免除してもらい、ひたすら準夜勤をやりまくった年だ。
深夜勤より準夜勤は3000円単価が低く、総所得は減るんだろうなと思ったが、回数が増えてしまった。
結果、税金も増えましたよコンチクショウ。
いやいや、昨年頑張ってくれた私ありがとう。
節約も頑張ってくれたから、月の余剰資金全部投信やiDeCo満額入れられたもんね。
その頑張りを思えば、後1年を税金高い時期としても乗り越えてみせるよ。
しかしiDeCoやふるさと納税ギリギリまで使っても、多分月に18,500円平均の住民税になるとはなあ。
節税してなかったら19,000円/月くらいになってた計算になるけどさ。
手取りに反して数字だけ見ると、私は高給取りだったんだなあ(遠い目)。
命削ってギリギリを攻めて、私の限界が610万円が現実とも言える。

3:マイナポータルの賛否について

マイナカードの賛否はネット上で良く聞く。
実生活上で、しっかり役所に行って作っている人は正直知らない。
偽造問題とか色々あるとは予想してたけど、実際現実化したみたいですね。
ホンマに予想してたけどね。やっぱりって思った。
ただ私はその予想をした上で、利便性とか自分の身分証明書として作らねばならんだろうなと思って作った。
運転免許証を断捨離しようと思っているところなので、そしたらもうマイナカードしか身分証明の手段が無いのよ。
マイナカード作っておいたおかげで、コロナ給付金の申請最短最速で出来たのは事実だし。
こうしてお役所仕事系の連携も取れたわけだし。
私のただの想像だけど、このカードや制度を「国民のための制度として活用しよう」という政治家と、「裏をかいて悪用してやるぜ!」って内部犯も存在するんじゃないかと思ってる。
自分としては情報を集めて見極めて、投票という形で意思表明するしかないんだけどね。
まあ、活用できる部分は活用しまくる予定。

4:来年は住民税10,000円/月くらいになる?

2024年度は半分の所得になる分、来年度からの住民税は半分になって欲しいところ。
しかしふるさと納税も半額くらいしか買えない。
iDeCoは引き続き23,000円積立予定。
その他の税金は減るのかなー、どうなんだろうなー。
予想では総額2万円くらい手取りが増えるはず、何だけどなー。わからない。
独身の分控除も無いので、多く税金を払っている。
これ以上節税の手段は無さそうなので、せめて来年は頑張って米国株の確定申告は頑張ります。


おまけ

京都植物園温室館の蓮の花
蓮の花ピンクも綺麗
天まで届くサボテン群 生命力強すぎ
でっかい丸サボテン。花とか咲くのかな。

京都の植物園に温室があって、そこで撮った写真の一部です。200円の入館料が必要ですが見ごたえあります。
時々めっちゃ入りたくなるレトロな館。夏も来るよ。

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