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短歌 A small spring in the frost-covered trees 樹氷の中の小さな春


旅の宿 窓から樹氷を 眺むれば

ひとひらの花 カップに咲きて


20代の頃の私は 冬はスキー
夏は水泳 ダイビングに夢中

パウダースノーの素晴らしいスキー場で
ギャップの山を直滑降で降りてました

氷点下の山で先輩や同僚とスキーを愉しみ
夕食頂いてナイターも滑るというパワー

夜も更けてライトアップされてる雪山を見て
その幻想的な美しさに心を打たれました

そして運ばれてきた珈琲カップとお皿に
お花が ひとひら

小さい春は氷点下の雪山にも来ていました
ようこそ いらっしゃいませ



ダイヤモンドダストを初めて見て
そっと手のひらに乗せました

あまりにも美しかったから
あなたの心は もっと美しい



※ 加筆 この頃はうつ病もバセドウ病も発症していなかった
    仕事して有給休暇とってスキー旅行に行き職場の皆んなと
    ゲレンデで滑り夜更けてお酒を飲みながらカラオケまで
    していた体力あったんだね
    青春していたなぁ。。。


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