目で見ると美しいのに、写真に撮るとがっかりする。人が見ると言う行為はかように恣意的なものであるとつくづく思う。人は見たい真実を見る。世界に、自分の人生に。
「うつくしいのは、世界をうつくしいと見る人という存在なのです」
闇すらも物語にして、人は。
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