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幸福度は人それぞれ


東大生は幸福度が低いと聞いた時、正直マジかって思った。
自分だったら日本を代表するトップの大学に入り天狗になっていただろう。
この記事に取り上げた人は大手商社で働いてたという。
これもマジかよと思う。
なんなら俺と変わってくれ、丸の内OLと合コンしたいわくらいに思っている。笑


こういう人たちは中学受験から徐々に幸福度が下がっているという。
いくつもの受験という地獄を通り抜けてたどり着いたのにこうもグラフは下がるのかと思うとなんとも言えないものがある。
確かに社会に出れば出身大学以下の人とも嫌でも関わらないといけない。
東大であればできて当たり前みたいな変な印象も付くだろう。


実際に私も東大卒の方に会ったことはあるが、正直言うと頭の回転が速い。
言語化能力も高いし、論理的思考能力もそこらの人よりある気がする。
自分の質問を嚙み砕いて分かりやすく回答してくれた時は感動すら覚えたくらい。
全ての人がそうではないが勉強という面ではスペックは高いだろう。


人間、偏見があるので東大という肩書の強迫観念、周囲からのプレッシャー、対人関係スキルに違いがある。
さらに東大に入れば周囲にそれ以上の天才がいるかもしれないし、周りからは将来は官僚か医者という目で見られる。
社会に出れば一気に違うカテゴリーにぶち込まれる訳なので、そういった苦しみもあるかもしれない。
ある意味勝ち続けたので挫折、負けを知らないというのもある。



引用記事には、試験と呼ばれるものに人生で1回も落ちたことがなかったから”と。
1回でもタスク処理ができないと、自分の人生に価値はないと思ってしまう人がいる。
その一発の挫折や負けで人生終わったくらいにへこむ人もいるというし。
なかなか簡単ではない問題である。


老外的意見になるが、挫折や負けは人を強くするというらしい。
正直に言えば自分でさえ負けたくないし、挫折も失敗もなるべくしたくない。
東大生でなくても挫折、失敗はダメージを食らう。
社会人になれば否が応でも理不尽に負け、挫折、失敗するような場面も出てくるだろう。
やってしまったときはどうなるかが重要かと思う。
そういう時はへこんでもいいし、なにくそと奮起してもいいし、やられた相手をぶっ○してやるって思ってもいい。
口に出さず自分の内側で昇華できればいいのだ。




おわり

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