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じいちゃんが教えてくれたこと

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ー生きる為に必要な事ー
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#note

じいちゃんが私に教えてくれた事#11

こんな事を聞いた。世の中で偉大な功績を残す人間というのは、他の人たちが決して立ち入りはしない自分の心の奥深くまで降りていくのだという事。 世界で名を馳せる様な偉大な人間というのは、自分自身の事をまず誰よりも深く知っていなくてはいけない。自分の事を誰よりも熟知していないといけないそうだ。自分を知る。これが出来る人間がはじめて、その周りにあるより広い世界を知る権利を与えられるらしい。 一番身近にあるというか、この自分自身を知る事のないものは、いくら他の事を多く知っていたとして

じいちゃんが私に教えてくれた事 #7

時間というものは、とても大切なもの。でも、これがあまりわかっていないようだ。 他人の為、他人の為と言って、お前さんは自分の時間を他人に渡してばかり。そんな事ばかりしていて、一体いつ自分の為に時間を使うつもりだい? 時間ってのは、とても貴重なもので、いつまでもあるものじゃない。時間ってのは有限なんだ。だからこそ、その時間をいかに使うか?という事はよく考えなくてはいけない。 自分の人生を変えたいと思うなら、何処かに何かを習いに行ったり、誰かに会いに行ったりする事よりもなによ

じいちゃんが教えてくれたこと #6

常識に縛られるな。これはこういうものだからという常識。そんなもんに縛られているから、色々が上手くいかない。自分ががんじがらめになって苦しくなってしまう。 常識なんてものは取っ払え。 常識とは18歳までに身につけた偏見のコレクションの事を言う。これは、あの有名なアインシュタインの言葉だ。 こうしなきゃいけない。ああしなきゃいけないと言って、お前たちは教育されて、その身ががんじがらめになっている。それを解きほどかなくちゃいけない。 これが正しいとか、あれが正しいと言ってい

じいちゃんの言葉

聞く耳を持て。 そして自分を変える事を怖れるな。 聞く耳を持て。 そしてこれまでの自分を壊す事を怖れるな。 聞く耳を持て。 そして今までの自分は幻想であったと知れ。

じいちゃんが私に教えてくれたこと #2

どん底、それは形在る世界の底辺でしかない。 だから、人はどん底に落ちても変わらない。 形在る世界の底辺。その周りには掴む事の出来る様々な形がある。形在る世界ではそれを掴み、その形に依存すればいくらでも上へ上っていく事が出来る。 形があれば、人はその形に依存し自分を変えずとも生きていける。 掴む事の出来る形在る世界の底辺など、形のない何も掴む事の出来ない世界からしたら天国だ!!自分がどん底と言っているその底が、形のない世界からしたらてっぺんなのだ。 形のない世界には、

じいちゃんが私に教えてくれたこと #1

あれもしなきゃ、これもしなきゃと思っている殆どの事はしなくていい事だったりする。いつもしなきゃいけない事で頭がいっぱいの人というのは、無駄な動きが多いのかもしれない。 こういうタイプの人は、いつも自分にこう問うて欲しいと思う。 本当にこれは今しなくてはいけない事なのかと・・。こんな事別にする必要などないんじゃないか?と。一体何の為に今自分はこれをしようとしているのか?一旦冷静になって考える癖をつけて欲しい。 あれもこれもしなきゃと思う時、そこには何の客観性も見て取れない