「おいしいコーヒーの真実」
おはようございます。今日、定期試験の合否発表がありまして、私ながら全単位取得できてホッとしている現役大学生です。 #大学生の皆さん夏休みを思う存分楽しみましょう
さっそく、今日は「映画感想」を僕なりに書いていこうと思います。
僕が観たものとは、「おいしいコーヒーの真実」というドキュメンタリー映画です。________________________________________________
コーヒーが好きな方は観たことがありますか?
毎日飲むコーヒーは、「生産者→生豆→焙煎豆→コーヒー」があって当たり前に飲めると思います。
そして、このドキュメンタリー映画で僕が初めて知ったことが3つあります。
①コーヒー豆がどのように流通しているか
②コーヒー豆がどのようにして卸売りされているのか
③生産者さんの本音
これらが、特に僕の中で衝撃だった話です。
そもそもコーヒー豆ってどこでも栽培できるものではなく、「コーヒーベルト」と呼ばれる赤道地帯でしか、美味しいコーヒー豆は栽培できません。
限られた地域で栽培することが、美味しいコーヒーを生み出しています。
「生産者と取引先の実態」
コーヒー発祥の地であるエチオピア🇪🇹でドキュメンタリーがありました。
取材に対して、生産者さんが言っていたのは、
「労働に対する対価が充分に支払われていない」
と言っていました。生産者はコーヒー豆1kgに対し1ブル=0.12ドルしか貰えない。
僕たちは、不自由なく生活できています。しかし、彼らは生きるため必死にコーヒー豆を栽培している。
もちろんお金の価値も日本とは全然違えど、
「最低限の生活を送るために、1kgに5ブル貰えれば」
この声は生々しくてとても切なく思います。
この映画をみて、なにか僕の中でエチオピアの豆が忘れられません。生産者さんが栽培してくれた豆だって想うことで、美味しさと感謝の気持ちが湧いてきます。
お互いが平等に
現在は、「フェアトレード」という取引があります。フェアトレードとは、
「生産物を適正な値段で途上国から輸入することによって、どうしても立場が弱くなってしまいがちな途上国との関係を公平にしようというもの」
とても素晴らしいですよね。コーヒーだけではなく、いろんな食べ物を取引するときは、このフェアトレードで、たくさんの農家さんが救われているようです。
また、スターバックスでは、毎月20日を「Ethically Connecting Day ~エシカルなコーヒーの日~」としており、国際フェアトレード認証のコーヒー豆「フェアトレード イタリアン ロースト」をアイスコーヒーとして楽しめるそうです!
いやぁ、スターバックス大好き。めっちゃ好き。
また、お店などではスペシャリティコーヒーが主流ですが、フェアトレードコーヒーを飲んでみることも良さそうですよね。
僕にいまできること
最後に、僕がいまできることは、「感謝する気持ち」だと思ってます。コーヒーを飲むにしろ、食べ物を食べるにしろ、感謝の気持ちを口にすると想いは届いています!! 絶対届いています。
「ありがとうございます😊」
「いただきます🙏」「ごちそうさまです🙏」
終わります。
大好きなコーヒーを、instagram『 #COFFEEMANIA 』で発信しています。もしお時間ある方、見ていただければ嬉しいです。
この投稿を見てくださった方、最後までありがとうございます😊
これからも大好きなコーヒーを追求し続けるための活動費に充てさせていただきます。