#9市販とアロマ 虫対策

そろそろ虫除け…
ほしくないですか?

市販の虫除けと
アロマやハーブで作る虫除け
上手に使い分けましょう!





市販の虫除けについて

ここで言う虫よけは蚊を対象としています。タンスに入れるものとは異なります。

虫除けスプレーというと、ミストタイプやパウダーが入ってお肌サラサラなものなど
色んな種類がありますよね。

虫除けスプレーの成分表って見たことありますか?
ディート
この言葉、入ってます?

このディートとは蚊などの感覚神経を麻痺させて血を吸うことを防ぐ成分だそうです。

使用濃度に年齢制限があったり、飲んだり吸い込んだりもダメ。

なんか、怖くなてすか!?

そんな成分が入っていたら、ちょっと使いたくないかも…って思われましたか?

パッケージ見て「あ、コレ!」って決めちゃってませんか?
わたし、やっちゃうんですけど…
誰にどう使うかなど、ちょっと気を付けみてみてください。

使い方をしっかり読んで使ってくださいね

他にも市販の虫除けの成分として
イカリジン
というものもあります。
こちらの方は、年齢制限などはないようです。



アロマの虫除けについて

アロマの虫除けとはどういうことなのか?
アロマとは【芳香】という意味です。
香りの成分によっては虫が嫌がる成分があります。
虫が嫌がる香りを使ったアロマスプレーを使うことで、虫を寄せ付けないということです。
化学薬品は使用はありません。

精油を肌に使うのであれば、3歳未満はNGです。
なので、小さいお子様に使う場合は、服などにスプレーをしてあげてくださいね。

 

アロマスプレーの作り方


◆無水エタノール 5ml
◆精製水45ml
◆精油10滴まで(1%)
出来上がり50ml

  1. 無水エタノールに精油を混ぜ合わせる

  2. 1に精製水を混ぜ合わせる

使うときはよく振って使いましょう。
ちいさいお子様に使う場合は、肌に触れないようにしましょう。
肌に付ける場合はパッチテストをして異常がないか確かめてから使ってください。


虫が嫌う香りの紹介


◆ラベンダー
◆ゼラニウム
◆ユーカリ・レモン
◆シトロネラ
◆レモングラス
などです。

単体でつかっても
2種類くらい混ぜて使ってもOK




使い分けについて


私の場合…
日常生活でちょっと使う分にはアロマのスプレーを使います。
外出先が山や草むらなど、明らかに「虫おるやろ〜」って場合には市販の虫除けスプレーを使います。

アロマスプレーは匂いによって虫さんバイバイなので、効果としては市販の虫除けより弱いのが現状です。
わたしは市販の虫除け使ってでも、刺される人なのですよ。

なので、
精油は肌に付く場合、基本1%までとなっていますが、自己責任において少し濃度を上げて使ったりします。

アロマは【自己責任】において使うものなので、最低限の知識はあったほうがいいですね。

まとめ


◆市販の虫除けスプレーにはディートという成分が入っている
◆アロマで虫除けは、虫が嫌う匂いを使ったスプレーを作る
◆草むらや山に入るときには市販の虫除けでしっかりガード
◆普段使いの虫除けはアロマスプレーもあり
◆ベビーには使えない虫除けもある
◆ベビーには使えないアロマもある


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