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遺愛

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僕が死んだら読んでほしい
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2022年6月の記事一覧

高校生

高校生

高校生2年生になった。クラスが変わった
話せる人がいなくなった 怖かった
1人になるのが嫌でわざとみんなの前で馬鹿して着飾って生きてきたから「本当」の自分が分からなくなった。でも自分が分からなくなるよりも、1人になる方が怖かったからそれでも良かった。

1人になるのが怖くって、でもみんなの前には居たくなくて大人数が嫌いで自然に私が列の1番後ろになった。またみんなの輪から外れてしまった。
みんなと顔

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来週の目標は、昼からでもいいから
学校に行くこと。

アサガオ

アサガオ

アサガオ

アサガオを育ててみたい
小学校以来育てていないからあの太陽に真っ直ぐ育つアサガオをそだてたい。
毎日同じ時間に起きて、お水をあげるそしたら僕の狂ってしまった生活リズムも治るかな。

紫陽花でもいいな
紫、藍色、赤 「アントシアニン」の色素でいろんな色に変わる紫陽花を育ててみたい。
人間みたいだってたまに思う
たまに見せる悲しい顔も眩しいくらいの頬が赤い笑顔も気持ちが晴れない藍色の顔も

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