「春休みに出会った探偵は」幾星霜書評

こんばんは。
本のタイトルを、記事のタイトルにするのは紛らわしいかと思い、「幾星霜書評」をつけることにしました。

春休みに出会った探偵は

とても不思議な話です。
同級生の男女が、近所で起こるいろんな事件を解決しようと行動します。
その途中で知り合った、調査会社の調査員を「名探偵」と尊敬して慕います。
その「名探偵」と過ごす、春休みの話です。穏やかに、ラストまで進むかと思いきや……？
是非、ラストまで読んでほしいです。

大崎梢先生の「配達あかずきん」も好きなのですが、全体的にほんわりとした世界観なので安心して読めます。