記事一覧
思考が大事という自分の理念を改めて考え直し形にしてみる
はじめにお話しておきますがこの記事は僕の理念、
情報発信とか人と関わるうえでもっとも大事にしているものを、
一度じっくり考え直してみようと思い書いた記事です。
公開することで改めてそれを大事にしていくという、
決意表明のような側面もあります。
なので、興味がないならせっかく開いてくれたのに申し訳ないですが、
閉じてもらって別のことに時間を割いてください。
読んでみようという奇特な方であれば誤
性別という基準が曖昧化したことによる混乱の一端【トランスジェンダーになりたい少女たち】本紹介.6
この記事で紹介する本タイトル:トランスジェンダーになりたい少女たち
初版発行:2024年4月11日
著者(監修者):アビゲイル・シュライアー
発行所:産経新聞出版
【トランスジェンダーになりたい少女たち】の概略
この本は西洋を中心に大きな流行となり激増している主に思春期の少女が、
自らを男性だとするトランスジェンダーについて、
アメリカの実情を例にその問題点を提起しているもの。
まず
当たり前は当たり前ではないと自覚することの大切さ
以下のツイートが賛否両論巻き起こしていた。
見ただけで議論や批判や攻撃を生み出すものだなとわかりますが、
個人的にひっかかったのは最後の方。
社会的生活をしていたら『当たり前』に身につく優しさという箇所に、
分断を助長する思想がつまっているように感じる。
自分の当たり前が他人の当たり前だと感じられる想像力の欠如です。
よくお話しますがまず日本という国自体が世界的に見ても極めてまれ、
少数派
自分の感覚(感情)にだけ集中すると逆に自己が失われる
個人的な所感ですが最近、自分の感覚や感情に素直になるのが大事、
他人の意見に縛れるな的な主張等が増えてきたように見える。
第二次世界大戦敗北後、西洋から輸入された自由主義や個人主義は、
現代に至ってその影響力を盤石にし誰もが自由、個人であることを、
意識的には善とし社会に帰属することを時に忌避するようになった。
中には国や社会は個人を満たすための道具だと、
どこまでも傲慢になるような人もいる。