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国に対して誇りを持つことと優越感は違う
日本のことが好きと素直には言えないのですが、
少なくとも大きな恩があると考えてる。
これまで人生、少なからず後悔や過ちと思えることがあれど、
大きく道を踏み外さず生きてこれたこと。
意味があるのか、何かにつながるのかもわからないけど、
日々考えたこと、思うこと、思想や信念などを言葉にして、
こうしてnoteなどで発信する余裕がある生活ができること。
それは自分の力だけでなく日本という社会を構
amazarashi『アンチノミー』から学ぶ選択の本質
前の記事で『アンチノミー』という曲を軸に人間とは何か、
人間と非人間の境界線はというテーマでいろいろお話した。
この曲は人間の意志決定について考えさせられる表現が多いので、
この記事でも引き続きアンチノミーの歌詞の表現を借りて、
人間の思考傾向の特徴について考えてみたい。
今回のテーマは選択で、以下の歌詞から学べることは多いと思う。
結論から言えば選択するとは物事を定義し固定化するということ
個人として小さくても未来のためにできること
正直なところ、そこまで未来を心配していない。
問題も多いけれどそれを乗り越えるだけの力を人間は持ってると思う、
これまで積み重ねてきた歴史や知、これから積み重ねていくものも同様に、
未来へ継承されその時々に必要な何かを生み出す力となるはず。
様々な分野のエキスパートがいてこの先もそういう人が生まれ、
成すべきことを成すでしょう。
ただ1つ心配事があるとすれば人間が人間でなくなること。
人間
言葉の使い方で思考を変えていくという意識を持つ
現代では個人としての自分を大事にするという風潮があり、
引いては自分の人生に責任を持ちより良い状況を目指すのが、
当たり前という価値観が表面的には一般的となった。
表面的というのは実際にそうであるかはまた別の話だからで、
それは言葉の使い方から読み解くこともできる。
現代の人間は思考する際に基本的には言葉を使う、
言葉の影響を大きく受けることとなる。
言葉で生まれた思考が言動につながり現実に