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キャリア的視点425 -キャリアデザインを考える-

こんにちは(^^) ひだです。
今日のテーマは「将来」です。

キャリアデザインをすることで、今を生きる意味が見えてくるかもしれませんね。自分が本当にやりたい事、それは意外なところから見つかることもありますよ^^

日常に潜むキャリアの種を感じていきましょう。
読了時間は3~5分です。


キャリアデザインとは

まず皆さんはキャリアってどんなものかご存知ですか? ご存知の方は確認の意味で読み進めていただけると、共通認識を持てるのでありがたいですね^^

「キャリア≒人生」です。
人によっては「キャリア=人生」という人もいるくらいに、本来切り離して考えるものではありません。

一日24時間、どう過ごすのかは個人個人異なりますが、その生活の中で、仕事を含めて様々な経験を積み、感情を揺らし、考え、行動しているのです。

よく仕事とプライベートのけじめをつける、なんてことも言われます。それは、

何のために仕事をしているのか。

という部分にも繋がっていきます。仕事と言うのは、極論「生活の糧を得るための手段」である、という方が大半なのでしょう。
しかし、そこに「やりがい」というものを求める人が、やはり大半いるのです。

勤務日の一日に大半(移動時間を片道1Hとした場合、往復で2H、拘束最低9H=11H)を仕事の為に費やしているのですから、やりがいを求めるのも無理もない話です。ネガティブな表現になりますが、そこまでの時間を費やし、定年制が生きている日本ではこれから先何年もその仕事に従事する、そんな人が多いのです。もちろん異動などはあるのでしょうが、それはいつ来るのかもわかりません。やりがいや楽しさのひとつもないとやっていられません。

経営陣などは仕事そのものを愉しんでいる人もいるでしょう。仕事の中で自己実現を捉えている人もそのタイプでしょう。それは人それぞれではあるものの、この先ずっと続くのであれば、楽しいに越したことはないのだと思います。


キャリアデザインを考える

これまで数々の経験を積み重ねた結果が現在です。有体な言い方をすれば「過去があったから現在がある」のです。当たり前の話ですが、それは同時に未来に対しても同じことがいえる訳です。

「過去と現在があるから未来がある」

そしてまた「過去は変えることができない」とも言います。ナラティブアプローチという考え方で本人にとっての過去の意味合いは変えることはできますが、事実としての過去は変えられません。これは万人に平等な事実です。

しかし、未来は自分の望むように変えていけます。創っていく、という表現の方があっているのかも知れません。

野球選手になる! と決めたのなら、毎日バットを振って、走り込み、試合で勝ち、時には負け、その仲間とのプレイの愉しさを心身に刻み込めばよいのです。そして結果として野球選手になることを辞めたとしても、そのために行ってきた数々の努力はあなたのキャリアとして活きていきます。
それはどんな目標でも構いません。それを信じることが肝要です。その様にして自分の信じた未来に向かって、自分の足で歩むことが大切なのです。

仕事に従事する中でも構いません。プライベートも含めた人生の将来像でも良いです。5年後、10年後の自分を想像してみましょう。

「どう成りたいのか」
「どうありたいのか」
「何を成し遂げたいのか」

これが見つかったら、後は簡単です。その姿である自分に成れるように歩み続けるだけです。
荒れ狂う真っ暗な海で星の灯や灯台を目指して進むように。

まずは現在の自分を良く観察してみましょう。
過去から続く現在の自分を考えてみましょう。
その先にきっと、自分が「なりたい姿」を見つけることができると思いますよ^^


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個人の活性化を組織の活性化に繋げます。

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