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キャリア的視点356 -EXITりんたろー。を勝手に考える-

毎日ブログ 356日目(2021/2/18)


EXIT

お笑い第七世代として、現在押しも押されぬ存在にまでなったEXITに関して少し書いてみようと思います。
EXITに関しては、非常に清潔感があって私も好んで観ているのですが、私的には第七世代の中でも断トツに好きですね~^^

チャラ男系のお笑いタレントの元祖はオリエンタルラジオの藤森慎吾さん(だと私は思っています)が思い浮かびますが、チャラ男キャラでのコンビは初めてかもしれませんね。
正直言ってプライベートでは全くチャラ男感がない様にも感じますが、同時にキャラ付けがしっかりしすぎていてチャラ男でない姿が全く想像ができません^^;

漫才よりもガヤとしての存在感の方が彼らのキャラには合っている様で、様々な番組で見かけますよね。二人ともコメント力もあってまさに引っ張りだこです。

今回、私が注目しているのは「りんたろー。」氏の方です。かねちの方は今回はあえて置いておこうと思います。もし機会があれば今後書くかもしれませんが。


変幻自在のカメレオン俳優

EXITの出ている番組の中で、最近特に観ているのが「突破ファイル」です。ウッチャンナンチャンの内村さんがMCを務める番組で、過去の事件等の解決を芸人たちが演じるドラマで再現し、解決法をクイズにするなどして面白おかしく紹介していくのです。

ここでEXIT、ペコパ、ハナコ、四千頭身等のお笑い芸人たちが役者として、パネラーとして参加しているのです。そのドラマでは、それぞれのキャラクターを活かしての演技(? コント?)ですから、クセが強すぎますけどね。

その中でEXIT「りんたろー。」は、他の芸人さんと異なり、固定のキャラクターではなく、毎回「一般市民役」で異彩を放っているのです。
その様を、とある記事では「カメレオン俳優」と評していました。実際観ていると、個性豊かな「一般人」を様々に演じ分けています。

オネエっぽい花屋の店長。
新進気鋭のTVディレクター。
チャラ系適当芸人。

リストアップするにもたくさんありすぎて大変ですから、取り急ぎ3つだけ挙げてみました^^;
ちょっと特殊なレギュラーです。

相方のかねちがトッパ交番の巡査役で主役をやっているのに対し、「りんたろー。」は脇役に徹し、その実、彼にしかできない役どころを抑え、出演者も含めた視聴者全員の楽しみの的になっているのです。

皆さんの周りにもいませんか? 派手な成績や華のある存在感ではないのに、いないと物足らなくなってしまう人は。どんな場所であっても融通の効く、使い勝手の良い存在は、どんな現場でも重宝されます。
そのキャリアも派手ではないかも知れませんが、1歩1歩確実に、自身の心理的成功に対して歩みを進めていける存在だと私は思います。

「りんたろー。」氏本人はとても華があり、クセの強い芸人であるにも関わらず、都度、役にハマりこむのですから、観ていて楽しいと共に驚きを禁じ得ないのです。
この流れなら、突破ファイルに限らず、近いうちにテレビドラマの現場からもお声がかかってくるのではないでしょうか。

これからもEXIT「りんたろー。」氏を、ちょっと気にして追いかけてしまいそうですね。



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