働く意味 -個人の心理的契約-
毎日ブログ 160日目（2020/8/6）
昨日目が覚めると、腰に激痛がっ!?
確かにその前の晩にも、腰の周りに違和感があったように感じていたのですが… 歩くのがツラい、座っていてもつらい、呼吸がツラい…囧
私は過去に何度も腰をやっています。これまでは数年に一度だったので「腰痛持ち」という自覚もなかったのですが…
実は20代の頃に骨盤の骨を折っていたらしく（自覚なし）、それが腰痛の原因なのでわ？ とか何とかかんとか。詳しい話はいまいちわかりませんでしたけども…
立っているなら立ったまま、座っているなら座ったままが一番楽で、腰をひねるような動作ひとつで、今の私なら簡単に殺せてしまいそうです…^^;
医師・看護師という仕事
以前にも歯医者さんに口内定期検診（予防歯科）で行った時にも感じたのですが、医師・看護師・医療事務をはじめとして医療の世界で働かれている方々って、改めてスゴイと感じました。
その根拠として、特に今は対処療法が確立していない感染症が猛威を奮っている時期です。
だからといって、私の腰痛の様に「慢性的」に「突発的」に現れる患者を蔑ろにする事もできず… かなりのストレスなのではないでしょうか？ しかも除菌滅菌対策という新しい仕事も増えました。
特に歯科医は口の中を診る訳ですし、スゴイ緊張感だと思います。
どんなに頑張っても報われない場合もあります。
コロナ患者の受け入れを行ったが為に、裏付けのない風評被害などもあり、経営を圧迫している病院すらもあるといいます。
そんな中でも仕事を続けて行こうとするのは、どんな心理的な契約があるのでしょうか。
あまりにストレスなどがひどい時には逃げ出したって良い。でも多くの方は逃げ出そうとしない。なぜなのでしょうか？
相変わらず勝手に考察してみました^^;
心理的な契約
心理的な契約とは、端的に言えば「自分が◯◯を続ける理由」と言った部分でしょうか。別の言い方をすれば「決心とその理由」でもこの場合は同じ様な意味合いになります。
これは医療従事者に限らず、私達ひとりひとり誰にでもあるものです。ひとつの事を成し遂げる時に、誰にでもない自分に対して約束をする、そしてその約束を果たす自分に対する「契約」です。
まずは自分の仕事に対しての「思い」があるでしょう。【プライド】や【やりがい】、【責任感】などなど。
生活のために働くという一面も大きいと思いますが、それだけではない様に思います。
その契約内容はもちろん個人々々で異なります。
働くことの意味
皆さんは最近になって「働くことの意味」を考えたことはありますか？
自分は何故働くのか？
多くの方は「意味を二つ上げてください」と質問すると、うちのひとつに「収入を得るため」を上げてきます。確かにそれは真理です。
ですがもう一つの方の働く意味が、実は重要です。
私の場合は「愉しむため」です。
自分の大切な家族・友人・ご近所の皆さん・仕事の関係者の方たち。これらの方々に笑っていて欲しい。笑っていられる世の中にしたい。
だからまず自分が笑う。自分の笑顔につられてみんなが笑う。そして愉しい世の中になっていきたい。この笑顔の三段活用の基幹でいたい。
皆さんにもそれぞれあると思います。働くことに対する意味付けが少なくとも二つは。その気持ちを今一度思い出してみましょう。
これがどこかで「心理的契約」に繋がっているのだと思います。
働くという事
近年、「働き方」というのは多種多様になってきました。youtuberというのも新しくできた職業です。副業も解禁され今後はより多くの時間を働くことになるでしょう。
働き方は多種多様になってきましたが、果たして「働く理由」はどうでしょうか？ 個人の想いは経験によって変わりますが、「働く理由」はそんなに大きくは変わっていないように思います。
働く時間というのは皆さんの人生の多くの時間を割り当てます。特に仕事をしている時期というのはその比率はグンと上がります。
仕事は生活の一部なのです。
その仕事に就こうと決めたのにはきっかけがあったと思いますが、それも心理的契約に繋がっています。
どんな仕事にもストレスやプレッシャーは付き纏います。それなのに辞めないの場何故でしょうか？
改めて考えてみれば、あなた個人の「働くことの意味」が見えてくるかもしれませんね^^;
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