見出し画像

お返しフォローはなくてもいいのよ♪

私は「いいね」や「フォロー」の数はあまり気にならない。

というのも、義理や損得勘定でつけた「いいね」や「フォロー」は記事の内容とは無関係で正当な評価ではないと思っているからだ。

長年職業占い師として、占いサイトなどで鑑定していたので、生の感想と5段階評価(非常に満足から非常に不満まで)での点数を、何千人ものお客さんから頂いてきた(もちろん任意なので感想・評価をつけないお客さんもいる)。

すると、自分では会心の鑑定ができた!と思っても、感想・評価は得られなかったり、納得のいかない不完全燃焼な内容になり反省してたら、思いのほか満点を頂いたりもする。

つまりそれくらい人によって評価なんて変わるのだ。
さらに同じ人でもその時の状況・状態により、感じ方が違うこともある。
感想・評価はつけないけど常連になってくれる人もいれば、満点評価を頂いたものの単発という方もいるし、時には何年もたってから再度訪れてくれる人もいる。

だからこそ「正当な評価」が反映されるのは、いいね数でもフォロワー数でもなく、「リピート率」だと思っている。
NOTEでいうなら定期的に記事を読みに来て、そのうえでいいねやコメントをくれる常連さん。

ついでに言うなら絡みがなくても来てくれるのが最強。
プロの作家さんは知り合いでもない限り、基本、読者側からの一方通行だけど、ファンは新刊がでれば買うでしょう?

どれほどフォロワー数が多くても、単発で見てくれる人がいようとも、何度も足を運んでくれる人が少なければ、定着するほどの魅力を感じてる人は少ないってこと。

逆にフォロワー数はさほどでもないけど、定期的に読んでくれる人がいるなら、固定ファンがいるわけだ。
そして何に魅力を感じるかは、はっきりいって相性なのよね。

ゲームに例えるなら、ドラクエが好き、サガが好き、と、人によって好みが分かれるけど、そこに正解などないわけで。
せいぜい「比較的一般受けしやすい」か、「刺さる人には刺さる」の違いにすぎない。

それなら人がどう評価しようとも「自分がいいと思うスタイル」を貫くのが一番ストレスなくやれるし、感性の近い人と縁が生まれやすくなるよね。

なにより営業見え見えのいいねやフォローは、足を運べば一目瞭然だから、その時点で印象は悪くなる。
手厳しい言い方すればうざい広告と同じだからね。
なので、パッと見てよほど面白そうな記事がなければスルーしちゃう。

それでも先に書いた通りすごく面白そうな記事の書き手なら、一方通行でも十分楽しめるから、いいねも押すしフォローもするんだけどね♪

つまり結局のところ、常連さんが得られるかは実力次第になるわけだ。
だったら最初から面白いと思った記事だけ読み、いいねしたほうがお互い有意義な時間を過ごせるという考え方。

そんなわけで私は、いいねやフォローは「波長の合いそうな人を探すのに便利」程度にしか考えておらず、当然ながらお返し「いいね」も、お返し「フォロー」もしない主義

とはいえもちろん、いいねやフォローを頂けば嬉しい。
だからうっかり見落としてない限り一度は見に行く。
損得抜きでのいいね・フォローなら感性があう可能性が高いからね♪
(↑6月7日訂正:いいね二桁で挫折しました……ごめんなさい💦現在は気の向くままに面白そうな記事を読みに行くスタイルに落ち着きました……)

そのうえで好みに合う・興味を引かれる記事があれば読むし、ちょっとジャンルが違うかなと思えばそのまま立ち去ることもある。(ごめんちゃいちゃい)

※これらはあくまで私の好み・価値観によるものなので、記事の価値とは無関係。だからいいねやフォローがなかったとしても落ち込まないでね!

一方でプロフィールや記事が楽しすぎたり、クリティカルヒットすれば積極的にいいねもフォローもするし、場合によってはコメントもする♪

相手がそれに対して反応してくれれば、もちろん嬉しいけど、なくてもそれはそれで気にしないし、自分が読みたいから見に行く。
それでいいと思ってる♪

だって自分が面白い・読みたいと思う記事じゃなきゃ足を運ぶ気になれないし、それは相手も同様でしょう。

このNOTEでも、「読まれる記事を書くには」とか「フォロワーを増やすには」といった記事はかなり多い。

そりゃあ誰にも読まれなかったらちょっと切ないし、認めてくれる人がいれば嬉しいだろう。

でもさ、何より大切なのは「自分が楽しめるか・納得できるか」だと思うんだよね。

人の評価に振り回されるとだんだん息苦しくなっちゃうし。
そもそもが「他人の評価なんて千差万別であてにならない」のだから。

というわけで、情報化社会な昨今、どうしても周りの声に惑わされがちだけど、そんなときこそ肩の力を抜いて、自分らしく気楽に楽しくいきませう♪


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?