詩 存在
風に舞い散る桜の花びらが、けたたましい音を出すスポーツカーにつぶされたとき、私の存在をもつぶしていったような気がした。
頭を抱える。
気づけば夜にめでられ、溺れるように寝るばかり。
私は何を間違えたのだろうか。
鼻からヘドロが出てくるような気分。
***
疲れているとどうもネガティブになりやすい。
ということで心鏡の湖です。
ニキビ、口内炎、花粉症、胃もたれ。就労移行支援をやめても、すさまじい症状に悩まされる日々であります。やはり障害年金だけでは、現状の私をカバーするにはやや心許ないのです。
最近になって、スマホをデータ通信専用SIMに変えまして、先月が8,000円だった携帯料金が770円になりました。(なお初期費用を除く)もうね、電話という手段が古いし、無駄に高いんですわ。
まあこのような固定費の見直しをもってしても障害年金だけでは足りないわけです。医療費とガソリン代だけで障害年金の25%をもっていかれるのですからね。言ってしまえば、障害厚生年金の3級の最低額で月におおよそ4.8万円。現在は仕事をやっていないため、収入は障害年金のみなわけです。実家暮らしであるためどうにかなっているものの、実家暮らしの弊害もありますし、生活困窮であることには変わりません。
パソコンを眺めて、寝る。ただそれだけの生活です。今日みたく桜を見に行ったなんてことはあっても、無心でしたね。まあ桜を見に行っている時点で無心ではないとは思いますが。人混みでかえって疲れてしまったような気がします。
しかし、何かしらの行動を起こしているという意味では、お金がないなりに何か飢えているところはあるのかもしれません。
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