マガジンのカバー画像

心鏡の湖 詩集『魚の骨が刺さりまして』

34
心鏡の湖の詩をぶっ込むだけのマガジン。俳句を含みます。
運営しているクリエイター

#Twitter

心鏡の湖 詩のスタイル

どうも。マガジンを作成するにあたって、心鏡の湖の詩のスタイルをあらかじめ書いておきたいと思います。 私、心鏡の湖は発達障害(ASD、ADHD)を抱え、ジョブホッパーとなり、労働意欲を失った人間です。ストレスを抱えやすく、半年に1回の頻度で過呼吸で身体が硬直してしまいます。また、二次障害として気分障害になっていて、「働いていた頃よりかは症状が和らいだかな?」程度が現状です。 そのため、私が書く詩は基本的にネガティブであり、言葉の当たりが強くなっています。いわば、教科書には到

【詩】感性の毒

Twitter眺めていたら体が硬直したため、スマホから。 ここで世界が見えても、触れることはできない。私がいるのは独房で、大きなハエが嫌味のごとく飛び回る。日の光は何も語らず、歯並びは愚痴ばかりこぼす。風呂場に浮いた父親の湯垢を捨てては、空虚な人生だと頭を抱える。目が覚めるごとに老いていく。墓は元気に一歩を踏み出す。

自分の光を見る

ポエムというか、詩を書いてみました。Twitterをやっていた頃に現代詩っぽいことはツイートしていたのですが、こうしてきっちりした記事にドンと書いたのはこれが始めてだと思います。 心鏡の湖 詩『自分の光を見る』情報にまみれた世界で息を詰まらせている ゴミの山だ 何を目指し、何に急ぐのだろうか どうして他人を巻き添えにするのだろうか それを美徳というのなら、私は光を遮るつもりだ そして、自らが発する光こそが清く美しいものだと信じるつもりだ 人々の目は、脳は、成長しているので