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心鏡の湖 詩集『魚の骨が刺さりまして』

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心鏡の湖の詩をぶっ込むだけのマガジン。俳句を含みます。
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#自分と向き合う

心鏡の湖 詩のスタイル

どうも。マガジンを作成するにあたって、心鏡の湖の詩のスタイルをあらかじめ書いておきたいと思います。 私、心鏡の湖は発達障害(ASD、ADHD)を抱え、ジョブホッパーとなり、労働意欲を失った人間です。ストレスを抱えやすく、半年に1回の頻度で過呼吸で身体が硬直してしまいます。また、二次障害として気分障害になっていて、「働いていた頃よりかは症状が和らいだかな?」程度が現状です。 そのため、私が書く詩は基本的にネガティブであり、言葉の当たりが強くなっています。いわば、教科書には到

嫌いなものは嫌い

勝手に味を占めて、詩をどうぞ。 詩 『嫌いなものは嫌い』生きていれば、爆発するくらいに嫌なことがあるはずだ 仮に野菜嫌いを克服して、一体何になる 利き手を矯正されることは、人として否定されている気分になる 上司の威圧が強くて、身体がだるくなってくる 親からは、勉強しろだの、早起きしろだの、働けだのと がみがみ、がみがみ、がみがみ、と ほぼすべて他人の都合ではないか 嫌いなものは嫌い 釣り合わないものは釣り合わない できないものはできない ねじ曲げようとするならば、そ