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心鏡の湖 詩集『魚の骨が刺さりまして』

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心鏡の湖の詩をぶっ込むだけのマガジン。俳句を含みます。
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#高貴

心鏡の湖 詩のスタイル

どうも。マガジンを作成するにあたって、心鏡の湖の詩のスタイルをあらかじめ書いておきたいと思います。 私、心鏡の湖は発達障害(ASD、ADHD)を抱え、ジョブホッパーとなり、労働意欲を失った人間です。ストレスを抱えやすく、半年に1回の頻度で過呼吸で身体が硬直してしまいます。また、二次障害として気分障害になっていて、「働いていた頃よりかは症状が和らいだかな?」程度が現状です。 そのため、私が書く詩は基本的にネガティブであり、言葉の当たりが強くなっています。いわば、教科書には到

今日の詩 想い

想い言葉なんて淀みばかりで、嘘でも欺瞞でも、いくらでも誤魔化せてしまう。 だから、手紙に押し花を添える。 そんなわたしでありたかった。 心鏡の湖 まさかの過去形。白百合の花を持ったおばあさんを見て詩を書きたいと思いました。言葉だけでは伝わらないことがあるものです。しっかり書けばいいということではなく、心の底から表現するには言葉など軽すぎて信用に足らないのです。でも実際に手紙に押し花なんて高貴なことをできる男が2024年にいるものか、ということですね。心鏡の湖はできませ