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心鏡の湖 詩集『魚の骨が刺さりまして』

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心鏡の湖の詩をぶっ込むだけのマガジン。俳句を含みます。
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2022年4月の記事一覧

詩 一匹狼 ぬるま湯

一匹狼 夜のほうが性に合う。月とともに輝けるから。 太陽は眩しすぎる。月明かりくらいがちょうどいい。 静寂の中で踊る。明日を忘れるくらいに。 自分を抱きしめる。自分こそが絶対的な愛人なのだと。 傷つきたくない、心の脆い狼。 ひとりでいると輝ける、そんな一匹狼。 ぬるま湯 ヒトはヒトのままだ。これ以上、何を求めるというのか。ヒトより下のなにかに成り下がる必要があるのか。 本やネットなどの情報からは、人生のあり方など見つけられはしない。人生のあり方など、意識的に変えら

詩 存在

風に舞い散る桜の花びらが、けたたましい音を出すスポーツカーにつぶされたとき、私の存在をもつぶしていったような気がした。 頭を抱える。 気づけば夜にめでられ、溺れるように寝るばかり。 私は何を間違えたのだろうか。 鼻からヘドロが出てくるような気分。 *** 疲れているとどうもネガティブになりやすい。 ということで心鏡の湖です。 ニキビ、口内炎、花粉症、胃もたれ。就労移行支援をやめても、すさまじい症状に悩まされる日々であります。やはり障害年金だけでは、現状の私をカバー