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タロットリーディング練習

タロットを仕事にするにはどんな行動をして行ったらいいか。

使用スプレッド:スリーカード(行動指針)※ジャンピングカードは追加メッセージとして読む

行動指針:ワンドのクイーン
心構え :隠者
着地点 :カップの4
ジャンピングカード:運命の輪(逆位置)

〈行動指針:ワンドのクイーン〉
ワンドのクイーンは情熱と人を引きつける魅力を持った女性。
一緒に描かれている黒猫は闇を表し、この女性が人の持つ闇の部分(ネガティブな部分)も受け入れて扱えることを意味している。
コートカードは問題に関わってくる人物の特徴や影響を表す。
また、自分自身の中にある一面を表すこともある。

今受講している講座の講師であるかげした真由子先生が今回出たワンドのクイーンに当てはまる。
先生の教えや占いスタイルをお手本にするということか。
また、占い師は人の悩みを扱う。
つまり、闇の部分やネガティブな部分を扱うことが多くなる。
ネガティブな部分も受容して包み込むような母性が必要なことを伝えているのかもしれない。

〈心構え:隠者〉
隠者は世間に背を向け自分自身を内観するというテーマを持つカード。
世間の目や評価を気にして外側の世界に呑まれるのではなく、自分の内側と向き合い本当自分がに求めることに耳を傾けるようにとのメッセージが込められている。

世間体や他人の意見に踊らされることなく、内観してしっかり自分軸を持つことが大事だと伝えているように思う。

〈着地点:カップの4〉
カップの4は心の安定を求めて保守的になりすぎるあまり新しいことに挑戦する意欲や行動力が失われている状態を表すカード。
差し出されたカップは新しい可能性を表しているが、若者は受け取る気がない。
また、鈍感というキーワードも持つ。

着地点は「まずはここを目指す」という地点を表すというが、目指す場所がカップの4…
どう解釈したらいいのか少し考えただけではわからない。

今回の場合は、自分は安定の中で無気力になっていることや新たな挑戦に対して消極的になっていることに気付き、差し出されたチャンスに目を向けられるようになることが着地点ということか?
または、隠者のカードと関連付けて世間の目や評価に対して過敏に反応しなくなる(鈍感になる)ことが着地点ということだろうか?

〈ジャンピングカード:運命の輪(逆位置)〉
運命の輪は大アルカナ最後のカードで物事の完成やバランスの取れた調和、次のステージへ上がる前兆などの意味がある。
逆位置で出た場合、完璧主義に陥り不完全で目標に到達できない状態になることを表す。

これを追加メッセージとして読むと、完璧にすることにこだわりすぎると目標にはたどり着けないといった感じだろうか。
確かに自分は不器用なくせに完璧主義なところがあり、まだできない部分があるからと先延ばしにしたり諦めたりすることが多かった。
タロットも本を見ないでリーディング出来るようにならないと人を占ってはいけないと思っていたところもある。
ただ知識を詰め込むのではなく自信がなくても実践して身につけていくほうがいいと教えてくれているようだ。

まとめ
私がタロットを仕事にするには、かげした先生の教えや占いスタイルをお手本にし、相談者様の闇やネガティブな部分に対して包み込むような母性で接するスキルを活かしていくことが大事。
心構えとしては世間や周りの意見に過敏に反応せず、常に自分の内側と向き合いながら自分軸で生きていくことで本当に自分が求めている人生を歩むことができる。
今ある安定に留まるのではなく、アンテナを張り新たなチャンスに気付けるようになると道が拓けてくる。
完璧主義なところがあるが、完璧にこだわりすぎず、実践しながら習得するという視点に変えることでスムーズに進む。

まだまだ初心者で拙いリーディングだが、これが今の私の精一杯。
勉強を続けたらもっと豊かに表現できるようになるだろうか…。
解説書を見てもすぐにピンとこなかったり、これはどういうことだ?と全く読めないことも多いが、まだスタートしたばかり。
完璧を求めすぎず、くり返しタロットに触れてもっとタロットと仲良くなりたいと思う。



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