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タロットは意外と自由で楽しいツールだった!

タロットは解説書を読むとたくさんの意味が書いてあり、「覚えるのが大変そう」「間違えて読んでしまうのではないかと不安」など心配になることがあるかもしれません。
私自身もタロットの読み方というものは絶対的なものでたくさんの時間をかけて修行を積まなければいけないと思っていましたが、タロット占いの講座を受講して考え方が変わりました。

実際、基本的な意味や読み方のルールはあるものの、タロット占いのセッションを受けてみると占い師さんによってカードの解釈が少しずつ違います。
それは基本的な読み方を元にして占い師さん自身がしてきた体験や感覚を絵柄から連想して言語化しているから。
したがって、解説書の意味を丸暗記する必要も間違っているかもしれないと不安になる必要もないのです。
それぞれの個性を出しながら多彩に連想していけるのが自由なツールであるタロットの良い所と言えます。

そしてこのタロットは、占いだけでなくカウンセリングやコーチングに活用できるツールでもあります。
ウェイト版タロットは精神世界を旅するためのツールであり、カードの絵柄から精神面の成長や問題解決につながる気付きを引き出すことができます。
例えば、相談内容について1枚カードを引き、そのカードの意味を相談者に説明します。
すると相談者自身が自分の中にある要素とカードの意味を結びつけます。
これが気付きであり、カードの内容が当たっているという感覚でもあります。
そしてこれを繰り返すことでモヤがかかって相談者自身も気づいていなかった思い込みや解決すべきことが言語化されていきます。
言語化されることで具体的にどんなアクションを取ればいいのか相談者自身からアイデアが出てくるようになったり、具体的なアドバイスが可能になったりします。
占い師やカウンセラー・コーチは絶対的な答えを与える立場ではなく相談者自身の中にある解決法を探っていくためのナビゲーター役というわけです。
あくまでも選択と決定を行うのは相談者自身、占い師が「こうしなさい!」などの指示をするのは相談者が成長するためのチャンスを奪ってしまうばかりでなく占い特有の依存を招くことにも繋がるので注意が必要です。

また、タロットなどのカード占いにはスプレッドと呼ばれる並べ方が存在します。
ケルト十字やヘキサグラムなど様々なものがありますが、このスプレッドも自分で自由に作ることができます。
私が参加している講座でも講師のかげした真由子先生が考案した多彩なオリジナルスプレッドが紹介され、自分のオリジナルスプレッドを作る講義もあります。
実際に私が作ったオリジナルスプレッドについては後日記事にしたいと思います。

いかがでしたか?
タロットって堅いくて怪しいイメージがあるかもしれませんが、意外と柔軟に活用できることに気付いて頂けたのではないかと思います。
当てるだけではない、カウンセリング要素のあるタロットリーディングに興味のある方は是非、かげした真由子先生が監修している無料講座から体験してみてください。
下にリンクを貼っておきます。

無料講座を受講する前に大まかな講座の内容を知りたい方は、まとめた記事のリンクも貼っておくので参考にして頂けたらと思います。↓

最後まで読んでいただきありがとうございました🙇

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