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発達支援 ESDM〜模倣と遊び〜

こんにちは。

デンバーモデルでは、以下の5つの発達領域を重視しています。
・模倣
・非言語コミュニケーション(共同注意を含む)
・言語性コミュニケーション
・対人性の発達
・遊び

今回は、模倣についてです。
模倣は発達の土台となるが、あまり模倣をしない子どもたちがいる。模倣の欠如で、発達の機会を逃してしまっている。そこを、丁寧に関わりましょう、ということです。

最初に物を使った模倣から始まり、展開していく。
身振り・口-表情では、大切な「イヤ」の伝え方、
音声模倣では、よりデリケートな配慮の必要性を説明しています。

遊びのスキルでは、感覚的な遊びから機能的な遊びへでの模倣、交代遊び、並行遊び、象徴遊び、代用遊びへと発達の道筋に沿ったステップアップを説明。
最終段階では、ロールプレイとして①ストーリーラインをつくる➁ストーリーボードをつくる③
人形を使って演技する④ふたりで演じあう、そして、このアプローチを新たな経験の準備として使う…ということでした。

はい。納得でした!
指示的に動くのではなく、自分の物語を生きてほしい。

大切なものを思い出させてくれた〜模倣と遊び〜の章でした。




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