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家族への感謝

スタンドバイミードラえもん2を観ました。のび太の結婚の話だということは知っていたけど、見終えて感じたのは家族への感謝でした。

ネタバレは避けたいので映画の中身には触れませんが、自分が大人になるまでにどれだけ親が面倒を見てくれたか、心配をしてくれたか、そこに自分は気付けていなかったなと思うばかりです。

僕は少しでも親孝行がしたいと思って、たまに実家に帰ったり、出張先からお土産を送ったりすることがあります。
でももしかしたら親は、何かプレゼントを貰わなくても、僕が弱いなりに社会でもがいて前に進もうとしていることを、喜んでくれるのかなと思いました。

話は変わりますが、今僕には好きな人がいて、週に一度くらいの頻度で仕事の愚痴を言い合ったりします。
まだ付き合ってもいないし、お互い海外にいるためどうしても遠距離の関係ですが、その人とたわいも無い愚痴を言い合うことを楽しみに毎日仕事を頑張れている気がします。

学生時代に一度、僕が海外の人と付き合った時、親と言い争いになったことがありました。
「あなた、その人に騙されてない?」とか、国籍が違うことへの差別のように感じてしまった部分もあり、あんな嫌な気持ちになるなら結婚なんて自分はしなくてもいいかなと感じたりもしました。

でも映画を見終わって、自分なりにもがきながら、「僕はこの人と幸せになります!」としっかり言えるようになりたいと思いました。

僕の尊敬する両親に負けないぐらい、素敵な家庭を築けるように頑張りたいです。

お父さん、お母さん、おばあちゃん、いつも見守ってくれて本当にありがとう。

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