見出し画像

近況まとめと補足(2023年11月時点)①

今なら振り返って文にしていける気がしたので、近況最新版を書いていきたいと思います。

「思い出すのも嫌」なことが段々自分から遠ざかって、ただの記憶になってきた感じとでも言うのでしょうか。
今はこれらのことを思い出す時、第三者視点で情景が浮かんでくるようになりました。

2021年1月 婚活始めたて

2022年6月 セクマイ結婚相談所に移籍〜シスヘテロに出戻り〜婚約破棄

2022年6月の近況↑の補足

当時はまだ掘り下げて書ける状態ではなかったので、さくっと箇条書きでだけ書いていました。

当時よりもう少し書けそうなこの機会に、上の投稿の後半にあたる、婚約破棄~即日婚活再開~婚活病み再び の部分をもう少し詳しく記しておきたいと思います。

①婚約破棄

婚約破棄は相手の気持ちを理由に言い渡され、私のセクシュアリティに起因するものではありませんでした。
(というか、この頃は自分がシスヘテロで結婚するものだと思い込みきっていた)

それでも、自分の婚活中の小さな違和感や、今認識しているセクシュアリティなどを後々思い返してみると、結果的にあのまま結婚していなくてよかったな、向こうから別れ話を出されて寧ろラッキーだったな、とも今は思っています。

ぶっちゃけ、もしあのまま結婚してもその後破綻するフラグが随所に散りばめられていたような……とすら思えている。
「シスヘテロで結婚してマジョリティな人生が歩める!」と当時の私が盲目になっていたのでは、と思い返してみたり、いや自分にもあった非を正当化したいだけではと思ってみたり。

元婚約者、さぞかし当時の私と結婚するの怖かっただろうな。
私、「結婚(自分が生きる国の現行法制下での法律婚)」という成果にめちゃくちゃ目が眩んでいたもん。
あとブライダルリングのきらめきにも。

ちょうど先週くらいに当時の婚約指輪の見積書が出てきたので中身を見ないように薄目でシュレッダーにかけました。
ラウンドブリリアント、0.5カラット、IF、EかFカラーで見積取ったの覚えてる。

でも今月、推しのジュエラーさんから0.9カラットをお迎えしたので大勝利~~!!!
もう記憶は上書き保存だもんね~~~!!!
おっと話が逸れました。

②婚約破棄後、即日婚活を再開

元婚約者は、婚約破棄の話をした後こう宣いました。

「今は結婚を考えられないけど、(私)のことが好きなのは変わらないし、もし(私)さえよければこのまま付き合い続けて、その先に結婚が考えられるようになればいいなと思ってる」

私さえよければ?

このまま付き合い続けて?

いい訳ねーだろーーーがバーーーーーーーカ!!!!!!!!!!!!
※実際には言っていません

結婚の気持ちがない男と付き合い続ける? 何で? 何のメリットがあるの?
ぶっちゃけタダでお手軽に◯れる相手を持っておきたいだけじゃない??
ましてや私とあなた、婚活しかも結婚相談所で出会って付き合ってた訳だけど!!!????

私には結婚(法律婚)出来ない男と付き合うメリットはない。
元婚約者は結婚はしたくないけど(私と? 私じゃなくても?)付き合いたい。

よし利害の一致だ、別れよう。
※これは実際に言いました。

元婚約者に背を向けてから家に帰るまで、私の心の中では斬り捨て御免の侍が「損切りィ! 損切りィィィ!!!」と叫びながらひたすら袈裟がけに刀を振っていました。

この別れは損切りである。
というか、今すぐ結婚は出来ないけど恋人関係は続けたい、と提案された時、そこに私のメリットは何もなかった。
気持ちもその瞬間に冷め切ったので、結婚の見込みなく好きでもない男と付き合う意義が見出せなくなってもいました。

私は結婚がしたいのだから、という勢いそのまま、家に帰った瞬間、二ヶ月前に成婚退会費を振り込んだばかりの結婚相談所に電話をかけました。

「先々月末付で退会した(私)です。婚約破棄になりました。再入会させて下さい」

長くなってしまったので、婚活病み再び編は次の投稿にします!
つづく!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?