マガジンのカバー画像

灯火マガジン

132
noteメンバーシップ「灯火コミュニティ」にご参加の方だけが閲覧できるマガジンです^^よければメンバーシップへの参加をご検討ください。いつからでも参加できますし、いつでも退会でき…
運営しているクリエイター

#自分と向き合う

noteメンバーシップ「灯火コミュニティ」について

こんにちは、内省と対話の場「灯火-tomoshibi」を運営しているmizuhoです。 2023年3月1日からnoteのメンバーシップを活用して"聞いて話して自分を知っていく"をコンセプトにした内省コミュニティ「灯火コミュニティ」をつくりました。 わたしやメンバーとの交流に参加してもいいし、マガジンを見るだけ専門の方も大歓迎です。気軽に参加してもらえると嬉しいです^^ ★メンバーシップの登録はこちらからどうぞ★ 「灯火コミュニティ」だから、できること。メンバーシップの

【お返事】本当に大切なことは目には見えない

あまり悩みはないのですが、考えごとはたくさんあって頭の中がいつもうるさいタイプで、考える時間がないと「むり!」って布団に篭りたくなります。 「文通箱」にお手紙が送られてくると、強制的に送られてきた手紙について考え、その過程で自分がどんなことを考えているのか言語化する必要が出てくるので、この状況が本当にありがたいなと思っています。 「文通箱」は、わたしの心を穏やかにする装置のひとつになっているんでしょうね。 今回もいただいたお手紙にじっくりと向き合って、お返事を書いてみた

「丁寧な暮らし」について考えた

わたし、自分のことを「丁寧に暮らしている」って思っているんですね。 でも、ネットやSNSで出てくるような「丁寧な暮らし」を実践しているわけではありません。 自炊もほぼしないし、双子が生まれてから家はあれ放題だし(掃除はなんとかこなしている)。 日々の何気ないことに手間と時間をかける暮らしなんて本当にできやしなくて、仕事と子育てでヒーヒー言いながら、休日は誰よりもダラダラして、怠惰な日々を過ごしています。 それでも、わたしは「丁寧な暮らし」をしていると自分のことを思って

¥300

【お返事】「書くこと」について考えた

暑い日が続きますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。 毎年6-7月に体調を大きく崩し、救急車を呼ぶか呼ばないかみたいな話になっているわたしなのですが、今年こそは元気に夏を超えたいところです。 風邪などの体調不良は言わずもがなですけど、精神的な体調不良の指針になっていることが、わたしにとって「書く」と「読む」なんですね。 なので、コミュニティ内のnoteを無理なく継続的に書けているこの1年間は、きっと心は元気だったのだろうなと振り返っています。よいことだ。 ということ

【お返事】サービス立ち上げ前に知りたかった7つのこと

文通箱があるとコミュニケーションが取れていいなと思っているけれど、noteメンバーシップって文通箱以外でわたしに話しかける機能がないんですよね……! っていうのが、運営当初からの悩みであり、でもテキストで話しかける場所が文通箱に限られているからこその雰囲気もあると思っていて、悩ましいです。 質問があったら文通箱に投げてもらってもいいし、もしXでつながっていたらDMからでも大丈夫なので、お気軽にご連絡くださいね。 ということで、いただいたお手紙にお返事を書いていこうと思い

¥1,000

【お返事】マイナス感情の取り扱い

灯火メンバーとテキストで会話ができる「文通箱」、本当にいろんなことを話してきて、この場をつくってよかったなーと日々思っています。 「文通箱」っていつでも使っていいよと常時設置してあるんですけど、お手紙を送ってくれる人がいないとどうしようもないので、コンスタントにお手紙が送られてくること、本当に嬉しいです。 そして今回の記事でなんと「文通箱」に関するnoteが50本!!!すごいことだー!!本当にありがとうございます。 メンバーによってお手紙の書き方や内容が違うのもおもしろ

【お返事】やりたいことを「やりきる」とは

やりたいことがあるってとても素敵なことだと思います。やりたいことがないとダメだとは思いませんけど、「熱中できること」「大好きなこと」「大切なこと」がわかっているのはとても大事です。 ただ、やりたいことがあっても、それをはじめることや続けていくことには怖さもあります。その怖さを楽しめてしまう人もいますけど、みんながそんなふうに思えるわけではない。 やりたいのに、怖かったり不安だったりするとき、どうすればいいのか。そんなことを書いてみようと思います。 いただいたお手紙はこち

【お返事】自分のペースで日々を過ごすとは

「自分のペースで」とわたしはよくいうのですが、そもそも「自分のペースってなんやねん」というお手紙をもらったのでお返事を書いてみたいと思います^^ たぶんいろんな切り口がある気がするけど、わたしが考えていることを書いてみたいと思います。 いただいたお手紙はこちらです。

内省と対話の場「灯火-tomoshibi」について

対話と内省の場「灯火-tomoshibi-」というブランドについてのご紹介noteです。 「聞いて話して自分を知っていく」をコンセプトに、自分自身との対話と内省の時間をつくるお手伝いをしています。 すでに知っているよという方も、はじめましての方も、ぜひ読んでみていただけると嬉しいです。 内省と対話の場「灯火-tomoshibi」とはわたしが運営している「灯火-tomoshibi-」は、「聞いて話して自分を知っていく」がコンセプトのブランドです。 マンツーマンの対話セッ

父とわたしとわたしの娘

わたしには家族がいる。 わたしを育ててくれた家族と、2019年からわたしが作りはじめた家族。それに夫を育ててくれた家族や姉が新しく作っている家族。 どれもわたしの大切な家族だ。 大人になってから家族というものが増えて、その分だけ豊かになった。そして、その分だけわたしを育ててくれた家族についてよく考えるようになった。 **** わたしを育ててくれた家族は、母と父、それから4つ上の姉とわたしの4人なのだけれど、わたしが「家族」というとき、その中身は大抵「母と姉とわたし」

¥300

【お返事】元気がないときの振る舞いを選べること

わたしはライフコーチをしていて常々「話したいことをなんでも話してほしい」と思っているんですが、「ライフコーチに話す」ということ自体のハードルが高くて、こんなことをセッションで話してもいいのだろうか….という悩みをよく聞きます。 なんでも話していいですよと言われても、なんでも話すわけにはいかないのが人間っぽくて大好きなんですけど、本当になんでも話して欲しいのであえて自分のサービスは「コーチング」とか「カウンセリング」とかいう既存の名前を使わずにやってみることにしています。

【お返事】自分から生まれたものを自分で大切にする

「文通箱が好き」と言ってくれる人がいて、わたしも大好きだからとっても嬉しい気持ちになっているんですけれど、この文通箱のよさってめちゃくちゃ伝えづらくて、もっとわかりやすくやれよと自分に突っ込みつつ、そういう自分も嫌いじゃないぜとニタニタしているわたしです。 そう、最近のわたしはニタニタしています(笑)。2023年のわたしは多分もっとゲラゲラしていたと記憶しているんですけど、最近はずっとニタニタしています。 人って変わらないように見えて、笑い方ひとつだって一定じゃない。どっ

放っておかれることで救われるとき

わたし、大きいものだと数年に1回、小さいものだと結構頻繁に、「もう全部放り投げたい」と思うことがあるんですよ。 というか、人生は「全部放り出したいけど、何も手放したくない」という矛盾を抱えたものだと思って生きている節があるかもしれません。 だから、基本的にはこの葛藤というのか、発作というのか……そういうものといつも戦っている。 基本姿勢がこれなので、「全部放り投げたい病」がひっそり顔を出しても、あまり驚きはしません。きたかきたか、という感じです。 低気圧とか季節の変わ

¥300

【お返事】しあわせを掴むための反抗期

先日、「しあわせと感じるのはどんなとき?」というnoteを書きました。 このnoteを見たメンバーから、「しあわせ」について考えたことがお手紙で届いたのでお返事を書いていこうと思います。 毎回書いているけれど……しあわせってなんだろう。どんなことだろう。どんなことをしているときにしあわせって感じる?どんな状態をしあわせだと思う?しあわせってどうやったら手に入るのだろう。手に入れるものなのだろうか。感じるもの?気づくもの? きっといろんな考えや感じ方があるから、いろんな人