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これから出る本おまけ(2021年10月)

HONZのこれから出る本を更新しました。本当に豊作で紹介出来なかった本が沢山ありました。機会を逃すと入手難しくなりそうな本も多くあるのでぜひ事前チェックを!

『アクティブ・メジャーズ: 情報戦争の百年秘史』

原著は昨年春の発売。この時代の情報戦争がどういうことになっているのかを膨大な証言で読み解くという1冊。

『WHY TIME FLIES:なぜ時間は飛ぶように過ぎるのか』

タイトルの通り「時」に関する秘密に迫った本。原著も多くのレビューがついています。

『INNOVATION STACK―だれにも真似できないビジネスを創る―』

モバイル決済で注目されたSquareの創業者によるイノベーションのありかた。

『進化の技法――転用と盗用と争いの40億年』

進化にも「技」があるという面白いお話。

『あるヒトラーユーゲント団員の日記 1928-35:「総統に仕えた」青年シャルの軌跡』

様々な方の戦時下の日記が最近話題になってきています。これはヒトラーが政権についた時代の少年の日記。

『犬神家の戸籍: 「血」と「家」の近代日本』

戸籍に関する多くの著書を持つ作家が、犬神家から近代日本を描きます。横溝ファンにも届けたい

『WORKING BACKWARDS アマゾンの最強の働き方』

12月発売予定なので少し先の本ですが、働き方については必ず話題になり引用され続けるジャンル。注目を

『雲上の巨人 ジャイアント馬場』

『昭和プロレス 禁断の闘い: 「アントニオ猪木 対 ストロング小林」が火をつけた日本人対決』

プロレスファンにはこちらを。これまでも多くのプロレス関連書を出して来た著者によるジャイアント馬場論。そして昭和プロレスの裏側を描く1冊。


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