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これから出る本 10月のおまけ

HONZのこれから出る本が更新されました。

今回も気になる本が多く、取りあげる本をどれにしようか散々悩みました。ということで、10月発売予定の気になる本さらに数冊をご紹介いたします。

『情報セキュリティの敗北史: 脆弱性はどこから来たのか』

『大いなる錯乱 気候変動と〈思考しえぬもの〉』

『綿の帝国――グローバル資本主義はいかに生まれたか (仮)』

『旅する地球の生き物たち: ヒト・動植物の移動史で読み解く遺伝・経済・多様性』

『ポワロと私: デビッド・スーシェ自伝』

ポワロファンは必読。

『闘う図書館 ――アメリカのライブラリアンシップ』

『ネアンデルタール』

新しいネアンデルタール人像を提示した本として注目されている作品。

『リデザイン・ワーク 新しい働き方』

『LIFESHIFT』を大ベストセラーとしたリンダ・グラットンの最新作。さらに具体的に職場や働き方のつくりかたに踏み込んでいるようなので、こちらも楽しみです。

『危機の地政学 感染爆発、気候変動、テクノロジーの脅威』

『マスター・オブ・スケール 世界を制したリーダーたちが初めて明かす 事業拡大の最強ルール』

前作『ブリッツスケーリング』はビル・ゲイツが序文を書いたといったこともあり話題作となりました。


『奇跡のプリマ・ドンナ オペラ歌手・三浦環の「声」を求めて』

朝ドラの「エール」のモデルとして注目をされた日本初のプリマドンナの評伝。


『キャンセルカルチャー: アメリカ、貶めあう社会』

『この父ありて 娘たちの歳月』

狂うひと―「死の棘」の妻・島尾ミホ―』で島尾ミホの生涯を描き、各賞を総ナメにした著者の最新刊。今回は9人の女性作家の父娘の物語。

『亡命トンネル29: ベルリンの壁をくぐり抜けた者たち』

『世界を支えるすごい数学: CGから気候変動まで』

『犬だけの世界』

『「女の痛み」はなぜ無視されるのか?』

『子どもたちに民主主義を教えよう――対立から合意を導く力を育む』


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